今日の迷言・余言・禁言

「もう人肉は食べ飽きた」と出頭

人の好みはさまざまだから、別に良いんだけど、でも“人肉”って奴だけは、いくら勧められてもねえ。そんでもって、やっぱり、これは“犯罪”だから…ということで、一人だけズルして警察に自首しちゃったのさ。それで“芋づる式”に捕まったんだよ。というか、どこの国なの? もちろん、日本…じゃなかった南アフリカ。向こうは暑いから、やっぱり感覚も狂っちゃうのかな。もちろん罪状は「人肉食罪」って、そんな罪があること自体、なんか不思議。飽きるほど食べちゃダメだって。やっぱり、向こうの警察もね。一応は疑ったらしいよ。「おまえ、ホントなのか、おかしいんじゃないの」そしたら、男はめんどくさそうに、持っていた“人間の手指”と“脚の一部”を見せたらしいよ。そんでもって、一気に隠れ家を急襲さ。そしたら3人が“人体組織の一部”、もう一人が“人体そのものの一部”を所有していたので逮捕。どうして、そういうことになったのかというと、この地方は、昔から奇妙な“呪術信仰”があって、それを守り続けている呪術師がいるのさ。彼はもちろん本気なんだよ。人体を食べることで“幸運を呼ぶ”とか、“病気が治る”とか、“恋が成就する”とか、伝統的に信じているのさ。だから、いまも慕われているし、大勢の人達が彼に従うのさ。そんでもって、もしかしたら、この犯罪、4人じゃなくて、もっともっと増えるかもしれない…と一部で囁かれている。何しろ、数百人が呪術師に勧められるまま人肉を食べた…という噂があるからね。だけど、多分、警察は眼を瞑るだろうね。だって、そんなにたくさん、収容したら、もしかしてその中で“食べ合う”なんて言う恐ろしいことになったら、大変だからね。う~ん、それにしても、今日は食欲がいまひとつ…その鶏肉といわれている奴、もしかして…。


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