今日の迷言・余言・禁言

「トイレ戦争」には、どっちにも言い分がある

物事に対して何でも「白・黒」ハッキリさせなければ気の済まない人がいる。けれども「どっちも正しい」ということも世の中にはある。「トイレ戦争」は正にその典型のような気がする。ここでいう「トイレ戦争」という名称は、私が勝手につけただけで実際には戦争でもなんでもない。ただ単にトイレを譲るのが正しいのか、譲るべきではないのか、という問題だ。ことの発端は11月30日に登校された“ツイッター”らしい。つまり、公共のトイレに並んで待っていたところ、そこにやって来た母親が困った様子で、泣きそうな女児の手を引き、明らかに我慢できそうもないような雰囲気が見て取れた。そこで先頭に並んでいた投稿者が自分よりも女児の方を先に譲った。そうしたら、後ろ三番目くらいの女性から「後ろの人のことも考えてよ!」と怒られた。そこで、自分は後ろに回ったが、そのあと二人も同様に後ろに回ったというのだ。それを投稿したところ、その行為を「こういう大人でありたい」と賛同・賛美する人達と、「大人だって漏れそうなことがある」「勝手に割り込ませるのは良くない」という人達とで真っ二つに分かれ、論争が巻き起こってしまったというのだ。う~ん、この問題、なかなか奥が深いな。そう言えば私は、若い頃、何時間でも我慢できたな。それが最近は齢のせいか中々我慢というものが出来ない。だから、多分、女児とお年寄りとは“漏れやすい年齢”で、そういう人達には“特別割り込み枠”を与えてやるのが一番いいのかもしれない。そう言えば大昔、深夜放送で或る女子アナが「私はたちしょんをしたい!」と叫んでいた。どうしてそんなことをしたがるのか、理解に苦しんだが、あれはみんなが並び過ぎていて、到底間に合いそうもない時、覚悟を決めてみんなの目の前で「たちしょん」という意味だったのかもしれない。


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