今日の迷言・余言・禁言

「ハダカ」で街を歩ける勇気

タレントの石田純一氏が17日放映のTV番組で“元妻・松原千明さん”と直接対決するらしい。どうも、その番組内で、これまで明かされていなかった浮気などを突っ込まれるらしいのだが…その内容自体はどうでも良い。それよりも、私は石田純一氏の「ハダカの生き方」というか、マスコミが望めば何でもOKしてしまう“人の好さ”というか、大衆の好奇心にこたえようとする“単純無垢な部分”というか、とても政治家には向いていないが、その“勇気”には感心してしまう。世の中に“離婚を経験している男性”はたくさんいると思うが、一応、私自身もその経験者である。それほど“修羅場”を経験したわけではないが、そういう私でも、元妻と“TV”とか“雑誌”とか公共的な要素のある場面で対峙しようとは思わない。感情的になったなら、どんな話が飛び出すかわからないからである。これが完全プライベートで“ひっそり逢う”なら、話は別である。十年間連れ添った元妻には、それなりの“情”もある。子供のことについても訊きたいことはある。したがって、プライベートというなら石田氏の気持ちも解からないではない。けれども、公共の場で、ワイドショー的好奇心が剝き出しのTV番組内で“顔を合わせる”というのは、どう見ても男性側に不利である。良い話など出るはずがない。それを承知でOKする勇気は中々なものである。この人は或る意味「ハダカの王様」で、大衆の多くが“そのプライベートを知っている”という数少ない著名人の一人だ。う~ん、でも、ちょっと恥ずかしい。私なら、これ以上“裸を見せるのは…”と思うが、ふと、そうではないのかもしれない、という気がしてきた。意外と、この人、それを“楽しんでいる”のかも…。ヌード女優が、最期まで“自分のハダカ”を見せつけるように、プライベートを多くの方達と共有しながら、笑って死んでいきたいのかもしれない。


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