今日の迷言・余言・禁言

「今日」が、やがて「過去」になる

当然のことながら「今日」という日は、いつかは“記憶の片隅”に追いやられて「過去」となります。どんなに大きな悩みがあっても、どんなに苦しい状況にあっても、どんなに辛い立場であっても、いつかはその「呪縛」から遁れて、そういう日々もあったと懐かしく“振り返る”時期がやってくるものです。しかも、人間には「忘れる」という機能が備わっていて、自分の“困難や苦悩や悲惨”な状況は他の記憶よりも早くに遠くへと追いやられていくので、結果的に「懐かしい」感情だけが強く“その時の記憶”を支配するようになります。人間の記憶力は平等ではないのです。けれどもそのお蔭で、われわれは“さまざまな逆境”を乗り越えて、人一倍“輝いて見える”幸せな時間に辿り着くことが出来ることを、無言のうちに神様は教えようとしているのかもしれません。


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