今日の迷言・余言・禁言

「令和元年」の結婚&「令和二年」の結婚

同じ「令和」の年でありながら、ずいぶん異なるのが、“令和元年の結婚”と“令和二年の結婚”である。何が異なっているかというと、まず「結婚披露宴」が難しい。“令和元年の結婚”というのは何となく華やいで見えた。何しろ「平成」から「令和」に移り変わって、その“おめでたさ”を誰もが引き摺っているように見えた。だから、結婚する人がいれば、見知らぬ人でも「おめでとう」と言ってあげたくなる気分だった。結婚披露宴への招待状が来れば、是が非でも出席してやらねば…というムードであった。ところが、今年の場合は何となく“おめでたくない”。いや、正確に言うと「おめでとう」と声高に言える雰囲気ではない。このゴールデンウィーク期間中に“挙式披露宴”を予定していた人たちにとっては、誰もが身動きできない時になってしまった。当然、挙式披露宴をしても出席者が乏しい。実質的には“延期せざるを得ない”ケースも多い。そこで国民生活センターには、そういうカップルからの相談が1300軒も届いているらしい。実は、結婚式とか披露宴とかを延期した場合、当然と言えば当然なのだが“自己都合扱い”となり「追加料金」が発生する。完全にキャンセルしてしまった場合は、もっと大きな「キャンセル料」が発生する。式場側が交渉に応じてくれるところの場合には、今回に限って、それらを変更してくれる場合もある。けれども、規定は変えない式場側もある。そうなると、何もしていないのに、結婚前から「お金が失われる」という不吉な現象が発生する。しかも、身内・親戚からも“白い眼”で視られる。早めに招待状を出していたカップルの場合は最悪で、あとから「延期」「キャンセル」を伝えねばならず、出席者たちにも“気まずい想い”をさせる。もし、挙式披露宴を強行した場合はそれぞれが間隔を開けて座り、しかもマスク姿でキョトンとしている。誰が誰だか分らない。大きな声で話すことも、笑うことさえも出来ない。う~ん、不吉だ。けれども、考えてみれば「お祝い」を盛大にやってもらったからと言って、その後の結婚生活が「幸福」になるとは限らない。むしろ盛大な結婚式を挙げたカップルに限って、そこが“愛の頂点”だったりするのだ。そういう意味では、最初から“困難な船出”となる今年のカップルの方が、本当の意味での「二人の誓い」が活きて来るような気もするのだが…。


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