今日の迷言・余言・禁言

「合コン病」が「乳がん」を撃退⁉

何でも凝り過ぎると「病気」の一種として“世間”は扱う。例えば「合コン」などでも、2500回以上参加しまくった…と聞くと「そりゃ病気だね」ということになる。そう確かに彼女は病気だったのだ。それも「乳がん」で“ステージ4”という重い症状だった。にも拘らず「病気」の彼女は「合コン」への参加を止めなかった。その結果、いつの間にか「がん」の方が退散していった。こうして「乳がん」を克服(?)した彼女は、それを漫画本にまとめて『乳がんステージ4だった私が、それでも合コンに行きまくって救われた話』(白戸ミフル著・キノブックス社刊)という長いタイトルの本を出し、漫画家としてのスタートを切った。職業はいろいろだった。化粧品関係とか、広告関係とか、メディア関係とか、とにかく「合コン病」である彼女は、どんな仕事の時にも「合コン」を忘れたことはない。それで特定の男性をゲットするのが楽しいのではなく、男女のさまざまな反応が垣間見られるのが楽しい…というちょっと変わった性質なのだ。それにしても、普通“がん宣告”を受け、それも“ステージ4”と訊けば、大体は落ち込んで「合コン」どころではなくなる。けれども、彼女の場合は違った。「この状況を愉しまないと…」と前向きだったのだ。もっとも、そうでなければ「合コン病」は続けられないし、“乳がん”も克服できなかったことだろう。物事、何でも“死ぬ気”で取り組めば、その道の王道を極めることが出来る。結果「合コン病」の方が強かったので「乳がん」は徐々に敗退していった。こうして、現在のところ再発の兆候は見られない。昔、がんになってしまった人が、どうせ死ぬならということで“世界旅行”を試み、あちこちとまわっている内に何故か「がん」が消えてしまった、という話を読んだことがあるが、もちろん、全ての人に通用する法則ではない。ただ「人生楽しまなきゃ損」という発想は、どんな逆境でも跳ね返すパワーを秘めているのかもしれない。


最近の記事はこちら

「教祖」で「歌手」で「会長」と呼ばれた男

13000人の出資者から総額460億円を“だまし取った容疑”で逮捕された「田中正人」こと「銅子正人」41歳。一応「テキシアジャパン」という投資コンサルティング会社の会長とされる人物である。だが、この人…続きを読む

「田んぼ」は「銀座」となり、また「田んぼ」に還る⁉

三重県津市に通称「レオパレス銀座」と呼ばれる地域がある。不動産会社レオパレス21が建築した“同じような形状のアパート”が乱立している。およそ1キロ四方の区域内に40棟ものレオパレス物件が並んでいる。け…続きを読む

同一の年齢と病気、同一アスペクトからの復活

昨年の「アジア大会」で6冠を達成した“競泳界のホープ”池江璃花子氏が白血病で緊急入院となった。私は以前、ブログの中で彼女の姓名について「池」も「江」も共に“水中”を表わす文字で「璃」は元々“青い宝石”…続きを読む

日本の“奥深さ”を表わす「日向」

私もつい最近知ったばかりだった「欅坂46」と「けやき坂46」の違い。それまで私は“同じグループ”だとばかり思っていた。ただ、それにしてはなぜ「欅坂46」と漢字表記したり「けやき坂46」とひらがな表記し…続きを読む

世界は沈黙で「日本へのミサイル」を許す⁉

2月27日にベトナムのダナンで第2回目の「米朝会談」が開かれることが決定的となった。日本国内においては、今回の会談を重要視する人は少ない。ほとんどの人が「なんでまたやるの?」「同じことの繰り返しでしょ…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.