今日の迷言・余言・禁言

「妖しい人形」は、やはり怪しかった

90年代に「球体関節人形」作家として脚光を浴びていた女性・堀佳子氏が“詐欺容疑”で逮捕されている。マネージャーと称する女性と一緒に逮捕されたので、どちらがそそのかしたのか明らかではないが、その被害総額は一部で一億円を超えるのではないか、という話もある。ところが、どうもこの人形作家、お金の使い道が判然としない。元々金銭面でルーズなタイプなのか、人形作家としての履歴は華やかなのだが、借金の履歴も華やかなのだ。但し作品自体は大変に素晴らしい。一言で言えば「妖しい人形」を作る。正に「生きているがごとき人形たち」である。だから人形一体の価格は大変に高額である。したがって、コツコツと製作していれば、借金を重ねるほど困窮するはずがないのだ。近年は乳がんになって、休業状態だった可能性もあるが、もしかすると精神面でも多少問題があった可能性もある。なにしろ、彼女の人形を見ていると、“あの世からの死者たちの魂”が宿ってでもいるかのような何とも言えない危なさがある。その“危なさ”に魅せられた人達も多く、歌手の中島美嘉さんは自らのコンサート演出でも用いたくらいだ。1995年にはイタリアのミラノで展示会も行っている。多分、この人は、根本的に何かが壊れているのだ。実は占い師の方でも、そういう方は何人かいる。名前だけは、それなりに広く知られていて、実占能力も高く、人気もあるのだが、実生活の面でいろいろと問題を起こしやすいタイプの方である。まあ占いも、一応“スピリチュアル”に属する分野なので、多少、実生活に弱いというか、脆いというか、そういう方達が居ても仕方がないのだが、お客様を巻き込む形のトラブルが多い方は、やはり何かに問題がある。ただ奇妙なほど、そういう方は一部の方から熱狂的支持を集めるケースが多い。実際、人形作家・堀佳子氏も一部からは熱狂的に支持されていて、だからこそお金を貸す人もいたのだ。ただ、どんなに優れた才能があっても、まるで人形に魂を奪われたように犯罪を重ねてはいけない。


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