今日の迷言・余言・禁言

「宿命」と「運勢」の“間”

人には「先天的な宿命」と、それとは別に「運勢としての明暗」のようなものがある。これは誰であってもそうである。「先天的な宿命」に恵まれている人は、俗に“幸運”と呼ばれる人たちで、比較的早くから“人生の階段”を駆け上がることが多い。例えば昨日、四連勝で「二冠」と「八段」を獲得した藤井聡太棋聖などは、その典型と言える。もちろん、本人のたゆまない努力と素質・能力が備わっての快挙だが、同時に「先天的な運」にも恵まれていることが四柱推命式やホロスコープ図などからも明らかである。例えば彼は、太陽と木星と水星とが“0度一体化”した日に誕生している。木星の一番の作用は“膨張”“拡散”である。一つのタイトルを手にしたら、必ず次のタイトルも手に入れる。いまの将棋界がいくつのタイトルを与えているのか知らないが、七つでも八つでも、あるものは根こそぎ手にしていく日々が訪れるかもしれない。彼は「将棋世界」に向かったので“将棋のタイトル”なのだが、もし「医療世界」に向かえば、その世界で数々の“記録”を打ち立てることであろう。もちろん、彼のように「先天運」が良い人ばかりとは限らない。「先天的な宿命」としては必ずしも“恵まれていない人”はたくさんいる。そういう人であっても、世の中で“大成功”まではゆかなくとも“中成功”くらいまでならしている人はたくさんいる。“大成功”には、やはり「先天運」の助けが必要なので、なかなか難しいのだ。けれども“中成功”くらいまでなら、先天運の助けを借りなくても、到達することが出来る。それは「運」には“後天運”ともいうべき「運勢(運気)としての明暗」があるからで、誰もが“先天運”とは別に与えられている。だから、例えば藤井聡太氏も来年の運勢は、今年ほどスムーズではない。今年は“無敵の運”だが、来年は“小さなスランプ”を体験する可能性はある。そういう風に、誰でも“良い時”“悪い時”がある。これこそが謂わば「不運な先天運」として生まれて来た者の人生における「救済システム」のようなものである。宗教よりも占術の方が“優れた部分がある”とすれば、この部分なのだ。但し、この「救済システム」はいつまでも待ってはくれない。そのタイミングを失すると、しばらくは巡って来ない。そういう意味でも、占いは“先天運”の良くない人の方に、より“価値を持つ”秘法と言えるのだ。


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