今日の迷言・余言・禁言

「心」を研ぎ澄ますことで見えてくるもの

どんなに“ギャンブル嫌い”の人でも、人生に何回かの“賭け”は必要である。もちろん“人生上の賭け”であって、ギャンブルそのものではない。例えば“志望校”を選ぶこと、“就職先”を選ぶこと、“結婚相手”を選ぶこと、“転居先”を選ぶこと…人生上での“選択”はつきものであり、最終的にそれは“一種の賭け”となる。中には自動的に決まってしまうような場合もあるが、何回かは“自らの決断”となる。そういう時に、何が“決め手”となるかは、人それぞれによって微妙に異なる。ただ“理由づけ”はそれぞれあるのだが、最終的に決断を下しているのは「心」である場合が多い。つまり、我々は無意識に「心」を“司令塔”として動いている。奇妙なことに「頭脳」を“司令塔”としているわけではない。例えば条件的に“ほぼ同じくらい”だった場合に、最終決断を下すのは「頭脳」には難しいが「心」はできてしまう。なぜ出来るのだろう。それは「心」が“潜在意識”とつながっていて、その潜在意識は“過去・現在・未来を共有している”からである。生まれてすぐの頃のことも、今現在の状況も、そして“うすぼんやりとした未来”もなんとなく把握しているからだ。だから「心」に任せれば、多分、大丈夫という奇妙な確信の中で、我々は生きている。もちろん、その中には“好き嫌い”というものも加わっていて、それは「頭脳」を凌駕するもので、意外なほどの支配力を持つ。日頃から「心」を研ぎ澄ましている人は、だから迷いがない。より強く“潜在意識”とつながっている自信があり、“うすぼんやりとした未来”からの警告をもとに選択している確信があるからだ。俗にいう“何となくの予感”というやつである。我々の人生は、結局この“研ぎ澄まされている”かどうかで、大きく異なる「心」を司令塔として、明日に賭けている。


最近の記事はこちら

“占い界”における藤井聡太はどこに?

最近、プロスポーツの世界では次代を担う“若き天才”たちが続々と誕生している。ここで取り上げる将棋世界の藤井聡太君など、その典型だ。まだ14歳の中学生だが、既に昨年10月からプロ棋士四段に昇格した。そし…続きを読む

「EU」が揺れている

11人が立候補したフランスの大統領選で、予想されていた通り過半数を得たものがなく、改めて5月7日に「国民戦線」のルペン氏と、「前進!」のマクロン氏との間で“決選投票”が行われることが決まった。ルペン氏…続きを読む

北朝鮮にも“隠れキリシタン”がいた!

“隠れキリシタン”と言えば、江戸時代の長崎を思い浮かべる。現在でも、その子孫の方々が存在していて“隠れキリシタンの信仰”が維持されている。もう、日本では堂々と“キリスト教徒”を名乗って良いのに、子孫の…続きを読む

“究極の美”は、“マゾ体質”の証明

確かに、その人は美しい。とても50歳には見えない。「美のカリスマ」と呼ばれる。本人も「肌の美しい人を見ると、つい傍に行って話しかけてしまう」とおっしゃる。確かに“美”へのこだわりが強いようだ。君島十和…続きを読む

寄付によって財産を使い果たす

日本電産の創業者・永守重信氏は最近、あちこちの教育機関に寄付金を与えている。寄付金と言っても一千万とか二千万とかのけちな金額ではない。70億とか100億とかいうとてつもない金額である。彼は「日本電産」…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.