今日の迷言・余言・禁言

「日本の原風景」に集う首脳たち

伊勢志摩で「G7サミット」が開かれている。伊勢神宮は、日本の神社の中でも“原初の姿”が保存され続けている数少ない社だ。誰もが“古き良き日本”の趣を感じる精霊な世界が広がる。「G7」の首脳たちの多くはキリスト教徒だが、日本の神々は“自然界を伴う神々”で、いわば「風水の世界」をそのまま“神々に見立てている”ような一面を持つ。質素なのに「神」を感じさせるのは“自然と一体化している”からだ。おそらく、そういう意味では伊勢神宮に集まっても、異国の宗教施設に連れてこられた、と感じる首脳はいないだろう。日本の「古都観光」として、京都は世界的に有名になったが「伊勢志摩」はまだまだである。けれども、本当の美しい「日本の原風景」は京都よりも伊勢志摩の方にある。奇妙なことに、日本人の多くは「伊勢神宮」を観光していても、伊勢志摩のホテルには泊まっていない。サミットで利用されるということで、改めて確認したが“素晴らしいリゾートホテル”ではないか。こういうホテルが存在していたこと自体、私は知らなかった。ところで、多くの方たちは「G7」というと7か国の首脳たちだけが来ると錯覚しているが、実はさまざまな国から“招待客の首脳達”も来ている。ラオス、ベトナム、インドネシア、バングラデシュ、スリランカ、パプアニューギニア、チャドなどの首脳達も来ているのだ。奇妙なことに、ここには「G20」として参加している国の首脳は含まれていない。つまり、明らかに“発展途上の国々”を招待している。それにしても「G7」に中国が参加していたなら、伊勢神宮には集まれないだろう。不思議なことに「中国を加えよう」という動きはついぞ起こったことがない。


最近の記事はこちら

「500年の寺院」と一体化したホテルが誕生

どのホテルに泊まるかによって、旅の想い出は大きく変わってくる。せっかく京都に泊まるなら、“京都らしいホテル”が良いに決まっている。そこで、おススメなのが9月28日から開業する三井ガーデンホテルだ。一見…続きを読む

占星学による「死」の予兆

人間にはさまざまな“生き方”がある。それらを批判することは簡単だが、それらから“学ぶ”ことの方が人生には役立つ。昨日、タレントの岸部四郎氏(71歳)が今年8月28日に心不全で亡くなっていたことが公表さ…続きを読む

現存する世界最古(⁉)「金箔天文図」公開

何となく「金箔天文図」などと言うと“妖しく”聴こえて良い。実際に金箔を貼り付けた天文図なのだから「金箔天文図」であるのは間違いがない。そして、現存する天文図としては一応“世界最古”であることも事実だ。…続きを読む

「ノーベル平和賞」って“何”だろう

「世の中」には、“わからないこと”というのがいろいろとある。「ノーベル平和賞」という「賞」もその一つだ。まず、科学的な「賞」と違って、その根拠というのが今一つ解かりにくい。例えば今年度の「ノーベル平和…続きを読む

「波木星龍インタビュー記事」は誰に役立つ⁉

時々よく解からない取材や問い合わせが来る。私に対する“インタビュー取材”も、そういう“わからないこと”の一つだ。過日も別々の電話占いの会社から“取材”を受け、それが記事としてまとめられた。その一つは「…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.