今日の迷言・余言・禁言

「無事」ということの大切さ

今年は十七年ぶりに自宅以外で正月を迎えた。そして、こんなにも多くの人達が温泉ホテルで“正月を迎える”ものなのだということを、初めて知った。それに“何事もなく”ということ、“無事に…”ということ、その意味合いを、改めて噛みしめながら正月を迎えた。そして“何事もなく”元日を終えた。ただ“それだけのこと”なのに、正直なところホッとした。「一年の計は元旦にあり」というが、まさしく“そう感じる”ような一年間を過去に嫌というほど体験していた。だから、私にとっての「元日」は“特別な日”なのだった。昨年は、そういう意識が薄れていて、たまたま家族が入院中だったので、元日に見舞いに行った。そうしたら、まさに“病院通い”の一年になった。今年は“初めて訪れた温泉地”での元日となった。事前にあった“いくつかの心配”も一応クリアでき、のんびりとした元日となった。それは“平穏な一年”であること、“何事もなく過ごせる一年”であること、奇妙な言い方だが、そうなっていく可能性を暗示していた。今の私にとって、それはとても重要なことで、そうあってくれるのであれば、それだけで十分だった。昔の私なら、ただ“平穏”なだけの一年、ただ“無事”なだけの一年など、とても考えられないことだった。そんな“消極的な一年”など、我慢がならないことだった。けれども、ここ数年の“家庭的な出来事”が、私の願いを“つつましいもの”に変えたのだった。それまで“無事であること”など当たり前のことで、“願い”でもなんでもなかったのに、今はそれが“最大の願い”になっていた。今年の終わり、来年の始まりは、緊張感を持たずに“年越し”が出来て、もっと気楽な元日を過ごせたなら、どんなに良いだろう。


最近の記事はこちら

「自由&平等」は「責任」の元に与えられる

何かが違う。そんな“違和感”をおぼえるのは私だけなのだろうか。全国各地の“同性カップル”が2月14日に国を相手取り“損害賠償”を求めて一斉提訴するというのだ。つまり、同性婚を認めないのは憲法が保障する…続きを読む

長寿「113歳の顔」の特徴

男性としては「現存する世界最高齢」と昨年ギネスで認定されたばかりの足寄町の野中正造氏が亡くなった。1905年7月25日生まれなので享年113歳だった。前日までは元気にしていたらしい。これこそ“大往生”…続きを読む

本人よりも詳しい「オタク」がいる⁉

最近はどういう分野でも“熱烈ファン”や“追っかけ”や“マニアックなオタク”がいる。そして、それらの人は、その人物のあらゆることを知っている。時には、その本人よりも“詳しく知っている”こともある。驚くべ…続きを読む

ホロスコープは「真実」を告げるか

私は、或る程度、どういうところでは何か書くか、何となくだが決めている。そして、ここでは基本的に「占い」を真正面から扱うことはほとんどしないのだが、今日は“どうでも良いニュース”が多かったので、たまには…続きを読む

「竜宮の遣い」出現は“幸運”?“災い”?

「リュウグウノツカイ(竜宮の遣い)」と呼ばれる“深海魚”をご存じだろうか。深海魚であるから、滅多なことでは姿を現さない。体長が3m以上ある太刀魚に似た体形の奇妙な魚類である。昨日、舞鶴市の沖合でこのリ…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.