今日の迷言・余言・禁言

「目的の設定」が人生を創る

何日か前、東大生が泥酔した女子学生に“わいせつ行為”を強要したとして逮捕された。最初から“わいせつ行為”をする目的で、東大の仲間と「東大誕生日研究会」というサークルを設立したらしい。そうして実際に女子学生を泥酔させ、全裸にして胸を触るとかカップラーメンを乗せるなどの行為をしたらしい。何となく、犯行の手口が“稚拙な印象”を与える。もう少し程度の低い学校の高校生などが行ったのなら「困った奴ら」で終わるのだが、東大生や東大院生の犯行ということになると、あまりにも“お粗末すぎる”印象がぬぐえない。もう一つ気になるのは「東大誕生日研究会」というサークルだ。標的となった女子学生は、多分このサークル名に惹かれたから“接近した”に違いない。このサークル名、私でも興味を持つ。かつて早稲田の「スーパーフリー」というサークルが同じような事件を起こしたが、あの時にも“興味を持ちやすい名称”だと思った。そういう意味では、何をやっているかはわからないけど“面白そう”と感じやすい名称を、思いついたのはさすがといえばさすがではある。ただ実際に“誕生日を研究している者”としては、こういう紛らわしい研究名称は困るのだ。それに、どうして本当に“誕生日の研究”をしようとはしなかったのだろう。こういう名称を使うからには、それなりに“そういう事柄”に興味を持っていたに違いない。そうであれば、なぜ“本気でそういう研究をしなかった”のだろう。最初から“わいせつ目的”だったというのが卑怯なのだ。百歩譲って、仮に最終目的が“わいせつ行為に簡単に応じてくれる女性”であったとしても、まずは“誕生日からそれが見分けられるかどうか”東大生なら研究してみようではないか。様々なデータを集めて、苦労をして、研究に研究を重ねて、そういう「誕生日」を発見できたなら、その生年月日時に見合う女性を捜し出す、最低でも“そのくらいの努力”をせずして、程度の低い高校生のような発想と行為は、迷惑以外の何物でもない。たぶん彼らは「東大に入ること」が当面の目的で、それを達成し現実的な“目標・目的”を見失ってしまったのかもしれない。けれども、本当はそこからの新たな「目的の設定」が人生を創っていくのだ。 


最近の記事はこちら

「東京ドーム」を「三井不動産」が救済⁉

最近は大手企業と言えども「買収される」時代になった。昔は、買収と言えば、経営危機の状態となって初めて“出てくる話”だったのだが、最近はそうではない。例えば「東京ドーム」という一部上場の企業がある。この…続きを読む

「すべての人が主役…」って、何なんだよ⁉

私は極力“同業者の悪口”は言いたくないのだが、それでもたまにカチンとくる人物がいる。例えば、星ひとみ氏がそうだ。彼女は近年「カリスマ占い師」として脚光を浴びている。ただ、彼女が実際には何で占っているの…続きを読む

「NYダウ」「仮想通貨」「日経平均」史上最高値⁉

私が《「日本株」が暴騰し始める「初夢」⁉》として、これまで停滞気味だった日本株の動きが大きく変わり始めていることを指摘し、もしかしたら急騰し始めるかもしれないことを予告したのは11月10日のことだった…続きを読む

「苦労」や「お騒がせ」の活かし方

人には比較的穏やかと言うか、平坦というか、特別大きな出来事もなく、表面上では“つつましく”人生を歩んでいる人もいる。その一方で、誰が見ても“波乱万丈”にしか思えないような人生を歩んでいる人もいる。その…続きを読む

当選金1672億円の「宝くじ」に変えよう⁉

日本人は“堅実”な国民性を持っている。だから突拍子もないような金額の「宝くじ」は発売しない。日本の場合には最高額でも10億円までと定められている。この金額では、アッと驚くような「大きな夢」などは買えな…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.