今日の迷言・余言・禁言

「神」が差し伸べてくれた手

人は誰でも「見えない壁」に行く手を阻まれて“苦しみもがく”一時期がある。どんなに努力しても、頑張っても「見えない壁」に押し戻されて、そこから脱出できない“苦渋の時”がある。人が「運命」というものを本気で感じるのはそういう時だ。そう「運命」を“本当の意味”で理解するのは、決して幸運な時や順調な時ではない。そういう時には「幸運」だとは思うのだが、それを“運命のなせる業”だとは思わない。けれども不幸が続くとか、予期せぬ失敗が続くとか、アクシデントに巻き込まれるとかした場合、人は嫌でも「運命」の存在性を意識させられる。先人たちの多くが口にした「運命」とは、こういうことだったのか、と理解する。人類が太刀打ちできない「運命」の激流に“飲み込まれてしまった自分”を、嫌でも自覚するのだ。そして、そういう状態が続くと、人は「神」を観る。神の幻影を見る。少なくとも“それらしき存在”を探す。「神の手」が観える。それに触れる。その途端、幻影は見事に消える。次々と「手」は現れ、次々と消えていく。もはや「神の手」などないのか、とあきらめかけた時“皺だらけの手”が伸びる。ごく普通の身近な人物の手。引き上げる「力」などなさそうな手。それでも、もう疲れた人物は“それ”にしがみつく。意外なほどの「力」が“生きる勇気”を与えてくれる。そうして、徐々に“引き上げられていく”のを感じて意識が遠のいていく。


最近の記事はこちら

「地球は生きてるんだ!」と、噴火は続く

今年4月、またまた「西之島」が再噴火した。2013年11月に噴火を始めて、2015年11月にいったん沈静化、これで収まるのかと思いきや、2017年4月に再噴火、現在も噴火継続中であり、島は少しづつ大き…続きを読む

「宝石」には“念”が宿っている

大昔、王侯貴族は好んで宝石を身に付けた。その典型がツタンカーメン像だ。彼らは、もちろん、宝石に光り輝く財宝としての価値を見出していたからだが、それだけで常に身に付けていたわけではない。古代において、宝…続きを読む

子供たちが“女性となった”「父」を祝福する?

世の中、最近、面倒になってきている。「父の日」は、性転換して女性となった父親にも“その権利?”があるらしい。海外の話題だが、性転換して女性となった父親が、二人の娘たちから「父の日」を祝福されている写真…続きを読む

日経平均2万円は「最初の通過点」

昨日、久しぶりに日経平均が2万円を超えた。これまで何度か超えているが、どうもその後がいただけない。ドル円相場が不安定なので2万円台を維持できずにいたのだ。日本株の場合、どんなにアメリカ株が上昇しても、…続きを読む

狙われたミンダナオ島

6月17日、フィリピンの南部ミンダナオ島に「戒厳令」が出された。過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓うフィリピンの武装組織「マウテグループ」と治安部隊との間で戦闘が激化しているからだ。報道によると、マラ…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.