今日の迷言・余言・禁言

「薔薇」が微妙に揺れている

「熱愛」という言葉が時々世間をにぎわす。その言葉がピタリとあてはまる人もいれば、首をかしげてしまう人もいる。この人たちの場合はどうなのだろう。もしかすると、本人たちの心さえ微妙に揺れているような…。元東京知事・猪瀬直樹氏と女優・画家の蜷川有紀さんとの“熱愛報道”である。猪瀬氏の方は43年間連れ添った最愛の妻を知事となってすぐ亡くしている。一方、蜷川さんの方も長年連れ添った夫と2年前に離婚したばかりである。つまり、一応二人とも独身だが、過去の相手との決別から間がなく、完全に心の整理が出来ているとは言えない状態にある。そういう中で出逢ったのだが、絵画に造詣の深い猪瀬氏に対して、創作のヒントを得るため知人を介して逢ったのが最初らしい。そこで猪瀬氏は蜷川さんの持っている絵画の才能にほれ込む。同時に数少ない“本当の理解者”となったのかもしれない。というのは、彼女の絵は抽象画的な要素を持ち、誰にでも共感できたり、理解できたりする作品群ではない。或る程度、芸術の素養がないと、本当に理解するのは難しい部分もある。但し感覚的に波長が合えば、理屈なしに受け入れられる要素も大きい。基本「薔薇」をモチーフとした作品ばかりだからだ。表現方法は違うが、同じモチーフで背景を埋めていくところはクリムトの絵画に似ている。そういう意味では今後“世界的に名を成していく”可能性もないではない。つまり、そういう意味でも猪瀬氏は美しい「薔薇」と「彼女」の両方にほれ込んだ可能性がある。但し、蜷川さんの方は来年5月に控えた「個展」を成功させたい一心である。そのためのアピールなら「熱愛」でもなんでも、どうぞ好きなことを書いてください、と言わんばかりの受け答えである。少なくとも、二人が「薔薇」に熱を上げていることだけは間違いがない。


最近の記事はこちら

「平成駆け込み婚」&「令和婚」と天王星アスペクト

私は基本的に自分の宣伝めいたことを書くのはあまり好きではない。ただ今回は占星学の研究者には参考になるかもしれないので、一応記しておく。月に1回(厳密に言えば現在は2回分)ココロニという占いコンテンツ企…続きを読む

「警察で預かる」と詐欺した巡査長

職業的にみて「絶対にやってはいけないこと」というのがある。例えば、警察官が特殊詐欺に遭いそうになった人のお宅に出向いて行って“詐欺をする”なんて、これはどう考えたって救いようがない。親切そうだった現職…続きを読む

購買率95%男性「お嬢様聖水」は“美容飲料”⁉

最近は“ネーミング”ひとつで同じ商品でも売れたり、売れなかったりする。今、密かに話題となっているのは「お嬢様聖水」だ。別に“成人向け”なわけではない。けれども、一般のコンビニなどではまだあまり置かれて…続きを読む

お手本とすべき「ぱみゅぱみゅ」の言葉

人間には元々“偏見”の強い人と、少ない人とがいる。口では「平等」などと言いながらも、その言動を見ると、とても平等な見方を持っているとは思えない著名人も多い。昨日、私が感心したのは歌手きゃりーぱみゅぱみ…続きを読む

“過去は幻”として選択した「ビートたけし」

私が「こいつはスゴイ‼」と驚いたのは、まだ世間的には「ビートたけし」の名が浸透していない頃であった。何気なく見た番組で吉田拓郎氏がゲストとして呼んだのがTVに出始めたばかりのビートたけし氏であった。そ…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.