手相教室

「西洋式手相術と中国式手相術」

掌の惑星丘(西洋式)

掌の惑星丘(西洋式)

  • 【金星丘】愛情の丘とも呼ばれて、盛り上がっているとSEXに強い。
  • 【太陰丘】月の丘とも呼ばれ、盛り上がっていると気紛れだが勘が鋭い。
  • 【火星丘】両サイドにあって闘争心が示され、盛り上がると喧嘩っ早い。
  • 【水星丘】知恵と商売の丘で、縦線が刻まれていれば理財の才能ある。
  • 【太陽丘】成功の丘とも呼ばれて、盛り上がっていれば、名誉や地位獲得。
  • 【土星丘】憂うつの丘とも呼ばれ、盛り上がっていると暗く陥みやすい。
  • 【木星丘】リーダー的資質が示される丘で盛り上がると指導力がある。

掌の八卦丘(中国式)

掌の八卦丘(中国式)

  • 【艮宮】家庭・受験を示す宮で、盛り上がっていると土地・家屋を得る。
  • 【乾宮】父親や目上との関係が示される宮で、盛り上がると相続運がある。
  • 【兌宮】結婚とお金に関することが示される宮で、横線あると問題多い。
  • 【坤宮】母親や妻に関することが示される宮で、面積小さいと恵まれない。
  • 【離宮】試験や書類上のことを司り、縦線が多いと社会的に成功する。
  • 【巽宮】遠方との関係や商売・事業に関して示され、盛り上がると成功する。
  • 【震宮】兄弟に関することと行動力や独立運のことなどが示される宮。

西洋式と中国式の相違点と共通点

今日、日本で広く普及しているのは”西洋式手相術”です。明治の終わりから大正にかけて、欧米で出版されていた手相書を翻訳した内容の書物が日本でも発売されるようになり、一気に日本でも西洋式手相術の見方が広まりました。それまでは人相術の一分科として中国式の見方一辺倒で行われていたのです。

昭和30年頃までは伝統的な中国式判断方法も一部では採用され続けましたが、時代の流れには勝てず、やがて完全に失われてしまいました。けれども、よくよく吟味してみると、中国式手相術には西洋式と共通する部分もあり、相違している部分にも西洋式より合理的と思われる解釈も存在するのです。しかも、西洋式の弱点である”今現在起っていることを判断する方法”が血色・気色観法として確立されているのです。

近年になって中国医療である鍼灸や漢方、気功や風水が再評価されたように、中国式手相術ももっと再評価されてよい。と私は思うのです。但しそれは一部の流派が唄導している「玉掌流手相術」ではありません。大体、本来の玉掌流は「奇門遁甲」という占術を手相に当てはめたりしません。

実占的な立場から言えば、西洋式や中国式にこだわらず有効な見方は採用して行く、という姿勢が大切だと思われます。


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