今日の迷言・余言・禁言

「親」と「子」の“距離”の在り方

俳優の高畑裕太が強姦致傷罪で逮捕された。元々“危ない要素”を持っていた人物らしく、過去の共演女優などからも“それ”をほのめかす拒絶コメントが多かった。彼の風貌は“若い頃の母親”に似ていた。女優・高畑淳子である。親子なのだから、当然ではある。そう、どんなに拒絶しても、親と子は似るものだ。同じ日に、奇妙な事件があった。父親が息子を刺殺したのだ。中学受験を控える息子に対して、父親は異常に“教育熱心”だった。息子に対して受験勉強を強要し、最終的には刺殺してしまった。この親子も、風貌が実によく似ている。不思議なことに“似ている親子”は、同じ道を辿りやすい。つまり、同じような“部分”を持っているということだ。それが“性質”や“能力”や“体質”として表れる場合もあれば、運命的な“出来事”として表れる場合もある。自分と“同じような部分”を見出すと、本能的に親は子に対して“可愛い”と思う気持ち、或いは“困った”と思う気持ちのどちらかが生じやすい。そして、その両方共に“溺愛”を促す方向へと梶を切りやすい。占い師である私のところにも、親が子のことを、或いは祖父母が孫のことを、特に“その将来”を心配して相談を持ち込むケースは多い。この場合、明らかに親子間は“二つのタイプ”に分かれているもので、“距離感が近すぎる”タイプと、“距離感が離れすぎている”タイプだ。近年多いのは、シングルマザーで“祖父母に子供を任せている”母親と、夫婦共働きで“子供との距離感が生まれている”親だ。さらには子供が“何らかの先天的な疾患”を抱えているケースで、その将来性を案じる親や、自分の“家業を子に託せるか”どうかを案じる親も多い。ただ総じて“親側”が子供に対して“接近しすぎ”で、我が子を信頼して“見守る意識”の乏しい場合が多い。「運命のレール」は、親が子供に敷いてあげるものではなく、子供が自分で敷き始めなければ“動き出さない”ことを知ってほしい。


最近の記事はこちら

『この占いがすごい!2018年版』は300頁以上のボリューム

私の本はそれでなくても“ぎゅうぎゅう詰めの本”が多く、一般書籍の文字量からすると多めに構成されている。もっとも編集レイアウトが上手く整理・工夫されているので、読みにくくはない。本来であれば、二冊に分け…続きを読む

もう漢字一文字の時代ではないのかも…

今年の漢字一文字は「北」となったそうだが、誰もが感じているように、いまひとつピンとこない。そのせいかどうか知らないが、さまざまな人達が自分にとっての今年を漢字一文字で公表している。昨日、離婚が正式合意…続きを読む

「ふれあい」で“地位”も“名誉”も失う時代

いつからだろうか。「ふれあい」が「セクハラ」という言葉に変わったのは…。もはや優しく抱きしめるとか、肩を抱き抱えるとか、そっと頭を撫でてあげるとか…そういう行為も、みんなみんな「セクハラ」にされて、職…続きを読む

「♪心ひとつで…」大寒気に襲われる日本

どっかで聞いた気もするけど、よく知らない言葉の一つ「ラニーニャ現象」。海流と大気の状態から、今後一年、日本全体が低温化する可能性がある現象がペルー沖で発生したらしい。まずい。寒いのは困る。それでなくて…続きを読む

自らの「終活」に入った明石家さんま氏

18日に放映されるNHKの音楽番組で、タレント明石家さんま氏が元妻で女優の大竹しのぶさんを“禁断ゲスト”に招き、二人でトークやデユエットを行ったという。別の局だが、最近、明石家氏は単独トーク番組で“真…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.