今日の迷言・余言・禁言

どっちもプロとして「?」の窃盗&警官

昨夜、北見市内のインターネットカフェで、警察官の財布を盗んだ疑いで住所不定・派遣社員の男が逮捕された。財布を盗まれたのは28歳の女性巡査部長。財布の中には13000円。最近、この店では“置き引き”が多いということで、四人もの警察官が利用客を装って店内で張り込みをしていたらしい。一件、落着の事件なのだが、どうも釈然としない。私には、盗む方も、盗まれた方も、プロとしての意識が足りないのではないか、と思うのだ。もし、警察官が最初から自分たちの財布を“盗まれそうな場所”に置いたのだとしたら、プロの窃盗犯は“それ”を盗むだろうか。意図的に置いていると思えば、プロなら、そのモノには手を伸ばさないような気がするのだ。いつ盗まれたのか分からない、どこで盗まれたのか分からない、そう思わせるのが“プロ”だ。したがって、“盗んでくださいよ”では、捜査にならない。むしろ、本物ではない“出来心の人物”が盗んでしまう可能性さえある。だから、そういう捜査はやってはいけないのだ。もし、これが、そうではなくて“盗まれるはずがない”と思っていた巡査部長が盗まれたのだとしたら、それはもっと憂慮すべきことである。なぜなら“張り込み”の緊張感がなさすぎだからである。捕まえに行って、自分が盗まれてどうする。四人いたから良いようなもの、一人でいったなら、確実に“被害者”となっている。恥ずかしい。盗む方も、盗む方だ。どうして、警察官が来ていることを気付けないのか。そして“盗んではいけない相手”から盗むのか。警察官とか、裁判官とか、弁護士とか、刑務官とか、自分たちが“お世話になる人達”だけは、絶対に外さなければいけない。両方とも、もう少し「プロ」としての自覚を持たなければ…。


最近の記事はこちら

『この占いがすごい!2018年版』は300頁以上のボリューム

私の本はそれでなくても“ぎゅうぎゅう詰めの本”が多く、一般書籍の文字量からすると多めに構成されている。もっとも編集レイアウトが上手く整理・工夫されているので、読みにくくはない。本来であれば、二冊に分け…続きを読む

もう漢字一文字の時代ではないのかも…

今年の漢字一文字は「北」となったそうだが、誰もが感じているように、いまひとつピンとこない。そのせいかどうか知らないが、さまざまな人達が自分にとっての今年を漢字一文字で公表している。昨日、離婚が正式合意…続きを読む

「ふれあい」で“地位”も“名誉”も失う時代

いつからだろうか。「ふれあい」が「セクハラ」という言葉に変わったのは…。もはや優しく抱きしめるとか、肩を抱き抱えるとか、そっと頭を撫でてあげるとか…そういう行為も、みんなみんな「セクハラ」にされて、職…続きを読む

「♪心ひとつで…」大寒気に襲われる日本

どっかで聞いた気もするけど、よく知らない言葉の一つ「ラニーニャ現象」。海流と大気の状態から、今後一年、日本全体が低温化する可能性がある現象がペルー沖で発生したらしい。まずい。寒いのは困る。それでなくて…続きを読む

自らの「終活」に入った明石家さんま氏

18日に放映されるNHKの音楽番組で、タレント明石家さんま氏が元妻で女優の大竹しのぶさんを“禁断ゲスト”に招き、二人でトークやデユエットを行ったという。別の局だが、最近、明石家氏は単独トーク番組で“真…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.