今日の迷言・余言・禁言

“ぶざま”な方が、“魅力的”な場合もある

大手生命保険や内閣府の調査によると、20代~40代の独身男性たちが「恋愛」というものに戸惑っているようすが見事に浮かび上がっている。「気になる人がいても、どのように声をかけてよいかわからない」「どうしたら親しい相手と恋愛に発展できるかわからない」「恋愛としての付き合い方がわからない」「正式な恋人として付き合いだすのが何となく怖い」「また昔のようにフラれるのではないかと不安になる」「自分には魅力がないと思う」いずれも、多数を占めている回答だ。この中でもっとも多かったのは「自分には魅力がないと思う」という回答で、ほぼ3割がそう思っている。“自分の魅力”なんて、そもそも自分自身にはわからないのがふつうである。それをどうして「ない」と決めつけるのだろう。それは多分“男性の魅力とはこういうものだ”という思い込みがあるからだろう。異性の魅力とは、本質的に“きちんと説明できる”ようなものではない。なぜなら本当は“何となく”理屈ではなく“惹かれていく”ものだからである。少なくとも、本当の恋愛とはそういうものだ。だから、最初から「自分には魅力がない」と決めつけるのは、勘違い以外の何物でもない。まあ「自分は魅力的だ」と思い込む必要もないが、もしかしたら“一部の人”にとって“魅力を感じさせる部分”があるかも…と思っているくらいが丁度良い。大体、恋愛とか結婚とかは、本来は“ただ一人の相手”と行うもので、大勢と行うものではない。だから、極端な話“一人の人”だけに魅力が伝われば、それでよいのである。何故“多くの人達”を対象としているような意識や感覚を持つのか。それに女性と違って、男性は“ぶざま”な方が魅力的に見える場合もある。例えば、泥だらけになりながら仕事をしているとか、汗だくで走り回っているとか、誰よりも一生懸命なのに仕事がのろいとか、誠実だけど上手に会話できないとか、仕事以外のことは何も知らないとか…それぞれが“魅力的に映る”場合がある。“ぶざま”だからこそ輝く魅力もあるのだ。


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