今日の迷言・余言・禁言

“アナリスト予想”が一致する時は要注意⁉

ケンカ好きなトランプ大統領が今、相手をしているのはトルコのエルドアン大統領だ。それにしてもトランプ大統領は常に誰かとやり合っていないと気が済まないらしい。そのたび市場は混乱し、通貨や株価が変動し、大迷惑をこうむる。大体トランプ氏のような“ケンカ好きな社長”というのが、街中にはよく居る。その周辺の人達はいつも“はらはらし通し”というのが常だ。今、お相手をしているトルコのエルドアン大統領も、そういう意味では“ケンカ好き”である。映像を見ても負けん気が強そうだ。一見、二人だけの“ケンカ”のように見えるが、実際はそうではない。その背景として“キリスト教”と“イスラム教”の対立があるのだ。元々、トルコ国内でアメリカの牧師が“拘束”されたことに端を発している。ただ単なる輸出入の問題ではない。この牧師は、トランプ大統領の信仰する宗派の牧師で、同じキリスト教系でもトランプ氏にとっては“格が異なる重要な牧師”なのだ。それに対してトルコは、言わずと知れたイスラム教色の強い国家である。したがって、今回の問題は、周辺のイスラム諸国も状況によってはトルコに加担してくる可能性があるのだ。もし、本格的にそうなったなら大事になる。こういう“予測不可能な問題”が今年は次々と生じている。そのたびに市場は混乱し、為替が変動し、株価も大きく上下する。株価予想の専門家であるアナリストたちのほとんど全員が、昨年末、今年の株価に対して“楽観的”だった。珍しくアナリストたちの予想が“安定的に上昇する”で一致したのだ。ところが、実際には年初から問題続発であり、そのほとんどにトランプ大統領の“ケンカ”が絡んでいる。誰しもがトランプ氏の“けんかっ早さ”走っていても、それがそのまま市場に影響することはないだろうと楽観視していたのだ。実際、私にしても、トランプ氏の“ケンカ好き”が市場経済を混乱させるとは思っていなかった。やっぱり“ケンカ好きの社長”を大統領にするのは、問題があったのかもしれない。


最近の記事はこちら

「アップルウォッチ」が“殺人”を暴くか⁉

トルコ政府に近い地元紙「サババ」は13日、イスタンブールのサウジアラビア総領事館を10月2日に訪問して後、行方不明となっているサウジ人の新聞記者カショギ氏が、サウジアラビアから来た“暗殺集団”に激しく…続きを読む

なぜか『ムー』だけが残った

10月12日から都内で秘かに開催されているのが「創刊40周年・ムー展」である。1979年10月の創刊から正確に言うと来年で40周年になる。まあ1年前倒しでの“40周年記念イベント”らしい。創刊当時から…続きを読む

「中高生アイドル」の問題点

今年3月に自殺した松山市を拠点とする“農業アイドル”「愛の葉ガールズ」の大本萌景(ほのか)さん・享年16歳のご遺族が、娘が自殺したのは所属事務所社長のパワハラが原因として9200万円の訴訟を起こした。…続きを読む

「別件」が気になる「ミイラ取り捜査官」

時々、ニュースそのものよりも、その“関連事項”の方に惹きつけられることがある。札幌駅付近で10月10日に逮捕された成田順容疑者の「覚せい剤事件」もそうだ。実は彼は2008年4月から、ずっと“薬物捜査”…続きを読む

「福」をもたらすドロドロ鬼神

10月8日9日に沖縄の宮古島に行くと、あなたにもきっと「福」が授けられる。但し、少々汚くなるし、泥臭くもなるけど、その辺は我慢しなければならない。この島では毎年、国の重要無形民俗文化財にもなっている「…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.