今日の迷言・余言・禁言

センスが問われる「イタリア」のマスク姿

以前から私はイタリア人のファッションセンスは素晴らしいと思っている。そのイタリアで、自宅以外での「マスク着用」を全国的に義務化することになった。もちろん、それは“新型コロナ”の感染が一向に収まらないからだ。“都市封鎖”は、経済への影響があまりに大きいので、せめてもの対策として「マスク着用」を義務付けることにしたようだ。そこで浮上して来るのが「どんなマスクが登場して来るか」という興味だ。何となく私は、日本人と違って、イタリア人は“真っ白いマスク”に抵抗を覚えるような気がするのだ。何かしらの“個性”とか“センス”とかを出したがるような気がする。日本でも、いろいろとユニークなマスクはあるが、全国的に“義務化”されたイタリアなら、きっと各ファッションブランドは競って“美的なマスク”や“華やかなマスク”を制作し出すに違いない。それにしても、果たして本当にみんな従うのだろうか。フランスでは現在、集中治療室の4割以上が“新型コロナ”のベッドで埋まっている状態であるという。イギリス中部地域では、すべてのパブやレストランが9日から閉鎖される。ベルギーの首都ブリュッセルでは、すべてのカフェやバーを閉鎖している。オランダでは、ここに来て24時間での感染者が5000人を突破し、これまでで最多となった。つまりは欧州全体が未だ“新型コロナ”から立ち直ってはいない。さて、我が国はと言うと「GoToキャンペーン」のお陰で、ようやく街に活気が少しずつ戻りつつあるよう感じられるが、まだまだ“収束した”と言えるような状態ではなく、特に日本の象徴の一つでもある“ラーメン店”が続々と閉店に追い込まれている。それも“人気の店”と言われていたところが窮地に陥り始めている。これまで“密な空間”であることが“人気店の証明”であっただけに、空間を取るスタンスは苦手なのに違いない。早く“透明な仕切り”を導入する店舗展開を模索すべきなのか、それとも“年内ほぼ収束”となって、少しずつ元に戻っていくのか、今や「世界のラーメン店」となった零細企業の“悩みどころ”と言えそうだ。


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