今日の迷言・余言・禁言

人間は「100度の気温変化」に耐えられるか⁉

この地球上には“100度”も気温が変化する地域がある、と言ったら信じられるだろうか。また正式には認められていないが、どうやら今月20日、そんな場所が誕生したようだ。ロシア・シベリア北部の町ベルホヤンスクだ。もちろんシベリアであるから“極寒の地”として知られている。真冬には最低気温が氷点下67.8度にも達する。とても通常の人間が暮していくような場所ではない。けれども、今年はちょっと変なのだ。ここに来て、今年の課題ともいうべき「防ぎようのない自然災害」に見舞われている。気温が急上昇し始めているのだ。6月17日が30.9度、6月18日が32.8度、6月19日が35.3度、そして6月20日が38.0度…という恐ろしいまでの“熱波”に襲われている。何しろ“極寒の地”だ。寒さには強いが暑さには弱い。北海道に住む私も、暑さには弱い。38度等、考えただけで恐ろしい。いや、氷点下の67.8度の方がもっと恐ろしいが…。そんなところに暮らしていたら、何もかもがおかしくなってしまいそうだ。実際、ロシアのノリリスクという町では火力発電所のオイルタンクに亀裂が入って、2万トンもの軽油が漏れ出しているらしい。また、これまで“永久凍土”と言われていた土台が溶け出し、建物の6割が変形し出しているという。「地球温暖化」という言葉を聞いて久しいが、徐々に温暖化しているというよりも、地球そのものが一つの生命体として“自らを制御できなくなってきている”ような気もする。これまで“人類の住まい”として、快適な環境を差し出してきた地球だが、ここに来て“終わりの始まり”を告げるかのような出来事を次々と生じさせている。もっとも、それがただ単にコンピューターなどによくあるような“一時的な不調”で終わるのか、それとも本当に“地球の寿命”として、自らを破壊しようとしているのか、それは解からない。もしかしたら、かつての“地球の支配者”であった恐竜たちも、こういった地球環境の急激な変化に見舞われて、絶滅していったのかもしれない。こういう時、私はなぜか青春の時に聴いた「傘がない」という曲を想い出す。さまざまな暗い世相を反映したニュースが流れていても、自分には関係がない。自分にとって重要なのは「今日の雨」「傘がない」という現実だ…という歌詞の歌だ。子供に還って、自分にとって大切なものだけにしがみつきたくなるのだ。


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