今日の迷言・余言・禁言

今後、増えそうな「間接コロナ死」

世界的に“自粛ムード”となって、密かに増えて来ているのが「家庭内バトル」らしい。何しろ、多くの家庭では夫婦が顔を合わせている時間など、これまでは極めて短時間だった、というのが大方の家庭らしい。夫も会社勤め、妻も会社勤め、という組み合わせの場合には特にそうだ。ところが、今回の“騒動”は、そういう人達にとって“久しぶり”の、或いは“初めて”の何日も続く「夫婦水入らずの時間」ということになる。だから本来は“悦ぶべきこと”のはずなのだが、外出も出来ず何日も続いていくことで、心身ともにストレスが溜まっていくものらしい。これは何も日本に限ったことではなく、むしろ“個々の時間”を重要視し、戸外生活を好む欧米での方が、不満やストレスのやり場に困って、早くも「家庭内DV」が横行し始めているという報道がある。ところ変わって日本では“お酒好き”の人達が特に困っているようだ。毎日のようにバーやスナックや居酒屋に通っていたような人達も、出来るだけ家で大人しくしていなければならない。東京、江戸川区に住む牧野和男(59歳)容疑者と妻の美紀(57歳)さんも、久しぶりに“我が家”の食卓で酒を酌み交わしていた。途中までは、それなりに会話しながら楽しく飲んでいたのだ。ところが、店と違って、室内で飲むとついつい酒量が進む。だんだん“楽しいはずの酒”が楽しくなくなってきた。最初に“キレた”のは妻の方だった。「大体、アンタの稼ぎが悪すぎるのよ」と毒づく。夫も負けてはいない。「お前の給料が減ったからって、俺のせいにするなよ」「だって、そうでしょ、元々私は働きたくなんかなかったの、アンタの稼ぎが良ければ働かないの」「なんだと、おまえ本気で言ってるのか」「当り前じゃない、私はガマンして働いてんの」「俺が悪いのか」「言われて悔しかったら、もっと稼げば…」その言葉が終わらないうちに、夫の手が出た。妻を平手で殴ったのだ。当たり所が悪かったのか、妻は床に倒れた。変な倒れ方をした。後頭部を打ったようだった。夫は傍に駆け寄り「大丈夫か」と揺り動かした。少し痙攣をしているような気がした。だが、夫は119番をためらった。ちょっとした脳震盪かもしれない。すぐ何事もなかったように目覚めるのではないか。いや、やっぱり119番通報をした方が良いのではないか。だが、万一の時、自分は何んと説明すれば良いのか。夫が観念して電話を入れた時、既に40分以上経過していた。こうして、妻は運ばれた先の病院で亡くなった。「コロナ」が直接の原因ではない。けれども「コロナ」がなければ、普通に暮らしていくことが出来た夫婦だった。


最近の記事はこちら

ネットの「誹謗・中傷」本名を公開すべき‼

スターダム所属の女子レスラー木村花氏が22歳の若さで死去した。ネット上で愛猫に“別れを告げる”写真投稿を遺しての死去となった。男女間のリアルなシェアハウス生活をドキュメント化する番組「テラスハウス」に…続きを読む

「都知事選」を盛り上げる堀江氏の立候補⁉

元ライブドア社長で現在はいろいろ手掛ける堀江貴文氏の動向が注目されている。「都知事選」に“立候補する”ともっぱらの噂なのだ。本人は何も言っていないので「N党」の“話題集め”という見方もある。ただ堀江氏…続きを読む

日本が防ぐべき「三つの凶災」

今年は地球環境にとって稀に見る「凶災の年」である。私が以前から述べていたように、どんなに“大きな出来事”であっても、人が日々興味を抱き続ける期間というのは、そう長くは続かない。だから私は今年2月の時点…続きを読む

「鬼滅の刃」を抑えて「マンガ大賞」を得た作品

5月21日から熊本市現代美術館で再開されるのが漫画家・高浜寛氏による“企画展”である。元々、文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を受賞して2月22日に始まった“企画展”だったが、途中“コロナ騒動”で休止…続きを読む

新たな「温泉」が誕生するかも…⁉

同じ地震でも「震度4」と「震度5」とでは、ニュース報道の扱いが異なる。「震度4」までは“地元のニュース”に留まることが多い。けれども、それが何回も続いて発生するとなれば、話は別だ。長野県と岐阜県との県…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.