今日の迷言・余言・禁言

占星学による「死」の予兆

人間にはさまざまな“生き方”がある。それらを批判することは簡単だが、それらから“学ぶ”ことの方が人生には役立つ。昨日、タレントの岸部四郎氏(71歳)が今年8月28日に心不全で亡くなっていたことが公表された。元々は沢田研二氏と同じくタイガースの一員であり、その後に俳優・タレントに転じた。そして多くの人たちに知られたのは朝のワイドショーの司会者に起用されてからである。1984年から1998年まで14年間も務めている。ところが自らの借金により“自己破産”をして、突然、降板した。その後は病気を患うことが多く、やけっぱちの“借金王”として引き出される程度だった。この人に、やや似た人生を歩んだのは俳優の山城新伍氏である。こちらの方は時代劇俳優として一世を風靡したのち、タレントに転じて司会者としても人気を博した。ところが“浮気”→“離婚”→“再婚”→“浮気”→“離婚”と繰り返して、芸能界を追われ、最期は誰一人みとる人無く老人ホームで亡くなっていった。顔が知られる芸能人は、いったん芸能界を追われてしまうと、再出発が難しい。岸部四郎氏の方は、一応芸能界に留まっていたのだが、高収入を得ながら趣味の骨とう品に金を注いで自己破産した風当たりは強く、助けてくれる人は少なかったようだ。ただ彼がワイドショーの司会者になった頃はバブル経済が始まった頃で、誰もが趣味的なものに金を注いでいた。途中で“バブル期”が終焉したことに気付かなかったか、自分はまだ終わっていないと軽んじたことに問題があった。山城新伍氏も同様の時代を歩んでいて、おそらく「日本の変化」に気付きながらも、気付きたくない気持ちを持ち続けたところに“転落”の原因があったのだ。人の「運命」というのは個々別々なのだが、それでいながら「日本の運命」を“無視できない部分”もあるのだ。ところで、私は多数の著名人の「死のホロスコープ」を前にして、時々思うのだ。奇妙なことに、人間の「ホロスコープによる死」は、実際の死亡時期よりも“少し前”や“少し後”に来ているケースが多い。岸部四郎氏なども、2020年7月初旬、トランジットの土星は出生時の土星と150度になり、同時に天王星とも150度になって「ヨッド」と呼ばれる“二等辺三角形”アスペクトを作った。この時、同時に出生時の太陽に対しても135度アスペクトだった。本当は、この時が「ホロスコープによる死」であった。そうすると彼は現代医学により2カ月近く長生きしたことになる。やがて医学は、こうして数ヶ月から、やがて数年も“長生き”をさせるようになっていくのだろうか。それは、果たして“佳いこと”なのであろうか。


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