今日の迷言・余言・禁言

女性二人「独身の負い目」を感じる“世代”⁉

『婦人公論』での光浦靖子氏と辛酸なめ子氏による対談記事の抜粋を読んだ。二人とも独身で、ほぼ同世代で似た感じの“立ち位置”に居るせいか「独身であること」のマイナス面を語る部分が多かった。現代は昔と違って、男女とも「独身」であることは“負い目”にはならない。或る意味では“良い時代”になった。日本人の場合、昭和40年代くらいまでは“男”も“女”も結婚してようやく“一人前”に見なされる時代が長く続いた。どちらかといえば、20代で結婚するのが“当たり前”で、30代まで独身でいると「売れ残っている」という言葉が使われた。男性の場合には「甲斐性が無い」という屈辱的な言葉が使われる。今なら「パワハラ」に該当するような言葉が、親戚からも、会社の上司からも平気でぶつけられた。ただ、それだからというわけでもなく、私は早く結婚したかった。ほんとうは20代で結婚したかったが、出来なかった。もちろん私は“占い”を知っているので、自分は「結婚は出来るはずだ」と頭では解かっている。頭では解かっていても、実際に結婚出来ないと焦る。32歳くらいの時だったと思うが、このまま結婚出来なくても良いが、自分の“血を分けた子供”だけは欲しい、と真剣に思ったものだ。ところが、その後になって、私はメデタク結婚し、子供も出来て、幸せになった。なったはずだったが、実際はそうでもなかった。結婚すれば結婚したで、いろいろなことが起こり、当たり前の話だが“良いこと”だけが続くわけではない。私は女性問題から、最初の妻に離婚され、独身に戻った。独身に戻ると、やはり当たり前の話だが“良いこと”と“悪いこと”とがあった。独身は自由で好い。けれども家事の苦手な私は“再婚”を願った。数年後、気が付いたら私はいつの間にか同棲をしていて、家の購入と共に入籍をしていた。こうして私は、実際には結婚もし、離婚もし、また再婚もした。けれども、妻が寝込むことが多くなって、一人で買い物に出たりすると、ふと“若い時”のような感覚を味わう。「独身のような感覚」とでも言おうか。そこには或る種と“自由”と“未知”と“寂しさ”とが同居している。この感覚は、もしかしたら“私の世代”だから感じるものなのか…わからない。


最近の記事はこちら

「東京ドーム」を「三井不動産」が救済⁉

最近は大手企業と言えども「買収される」時代になった。昔は、買収と言えば、経営危機の状態となって初めて“出てくる話”だったのだが、最近はそうではない。例えば「東京ドーム」という一部上場の企業がある。この…続きを読む

「すべての人が主役…」って、何なんだよ⁉

私は極力“同業者の悪口”は言いたくないのだが、それでもたまにカチンとくる人物がいる。例えば、星ひとみ氏がそうだ。彼女は近年「カリスマ占い師」として脚光を浴びている。ただ、彼女が実際には何で占っているの…続きを読む

「NYダウ」「仮想通貨」「日経平均」史上最高値⁉

私が《「日本株」が暴騰し始める「初夢」⁉》として、これまで停滞気味だった日本株の動きが大きく変わり始めていることを指摘し、もしかしたら急騰し始めるかもしれないことを予告したのは11月10日のことだった…続きを読む

「苦労」や「お騒がせ」の活かし方

人には比較的穏やかと言うか、平坦というか、特別大きな出来事もなく、表面上では“つつましく”人生を歩んでいる人もいる。その一方で、誰が見ても“波乱万丈”にしか思えないような人生を歩んでいる人もいる。その…続きを読む

当選金1672億円の「宝くじ」に変えよう⁉

日本人は“堅実”な国民性を持っている。だから突拍子もないような金額の「宝くじ」は発売しない。日本の場合には最高額でも10億円までと定められている。この金額では、アッと驚くような「大きな夢」などは買えな…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.