今日の迷言・余言・禁言

子供には「児」への予知能力がある

世の中には“不思議なこと”が色々とある。その一つに、幼い子には「命」に関しての“予知能力”を発揮することがよくあることだ。例えば、トモカズ・ムカイ氏のツイートが話題になっている。彼の長女はその日保育園に行きたがらなかった。彼がどうしてなのか訊くと「赤ちゃん生まれるから病院に行きたい、ママに逢いに行く」というのだ。「え? 今日産まれるの?」予定日より一週間も早かった。「うん。よる」と即答する。どうしてなのか訊くと「赤ちゃんが今日って言ってたの」半信半疑だったが、その日、夜7時ころ無事に第三児は出生したそうだ。このツイートに大きく頷く人たちがいた。花音氏のツイートには長男を出産前に2度流産しているが、その長男が5歳の誕生日に突然「早くお腹に行きたかったのに、2回も戻されたんだよ。頑張ったのに戻りなさいって2回も言われたの。だから、やっと来れて嬉しかった」と呟いたらしい。また或る男性は、母親が車を運転中に当時3歳の自分の姉が、ふと天啓が降りたように「赤ちゃんが来る」と叫んだらしい。そこで母親が「男の子なの?女の子なの?」って訊いたら「男の子」と即答したらしい。幼い子供達が「産まれる前」の話をするとか、母親に「産まれて来る児」の話をすることは稀ではない。ここに掲げた話の中で、最も興味深いのは2度流産している女性の子供が「2回も戻された」と語っている部分だ。つまり、ここには出生時において「タマシイが宿る」過程が語られているような気がする。そのタマシイは、誰かに2回も戻された。その“誰か”とは誰なのだろう。「戻された」とは、どこに戻されたのだろう。しかも“頑張ったのに”戻されたのだ。この表現をどう解釈すれば良いのか。例えば胎児として母胎内に宿った時、その時にタマシイは“お腹”に行ったのか。そう考えれば「頑張ったのに戻された」のつじつまが合う。通常、流産は「死産」の形になるが、その母胎内から流産する直前に“タマシイの世界”に引き戻された…と考えれば、“頑張ったのに”の部分が理解できる。その過去を憶えていたなら「やっと来れて…」の部分もおかしくはない。「この世」に産まれ出ることを、改めて考えさせられる不思議な表現だ。


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