今日の迷言・余言・禁言

客観視するための尺度

普段はどんなに冷静で理知的な人でも、何かしら大きな問題や困難に遭遇すると、周りが見えなくなるとか、本来の自分らしさを失うとか、単純なミスを犯すとかしがちになるものです。そして、そういうことが何度か続くと、やがて自信を失い、自分の“無力さ”や“至らなさ”を過度に捉えて、一歩も前に進めなくなってしまったりします。周りがどんなに励ましても、いったん失われてしまった自信は容易に回復せず、本来の“軌道”から外れていくケースが少なくありません。人間は元々“ひ弱”に出来ているからです。そういう時「等身大の姿」を客観的な視点から、物語ってくれるのが「正しい占い」であり、真摯な占い師です。全くの他人である“占い師”や“占いの書物”は、第三者的な視点から自分を“客観視するための尺度”として、きわめて有効なものです。自分が“見えなくなってしまった”状態や、本来の自分を“忘れてしまった”状態では、不安や恐怖だけが拡大し、前に踏み出せなくなるのは当然だからです。「未来への道しるべ」も同伴した形の“占いの声”に耳を傾けることで、自分自身が“目隠し”した素質や能力に気付くように「神」は無言のまま古代の人々に「占い」を与えたのです。


最近の記事はこちら

両肢の間に「跪かせる治療法」は危ない⁉

世の中には「どう見たって…妖しい」と思うような治療法が山ほど存在する。けれども、それで実際に効果があるのであれば、誰も口をはさめない。ブラジルでは時折、その手の治療法が流行する。私がまだ20代の頃だっ…続きを読む

「転落死」しなかったことが奇跡⁉

欧米人の中には時々とんでもないことを思いつき、そして実行してしまう“危ない冒険野郎”がいる。12月5日に「動画サイト」に投稿され、現在は削除された「ピラミッド頂上で全裸になってSEX」動画がある。映像…続きを読む

ミャンマーの「赤い靴」

「赤い靴」という童謡を知っているだろうか。「♪赤い靴はいてた女の子…異人さんに連れられ行っちゃった」で始まる“もの哀しい曲”だ。私は幼い頃、この歌をなぜか“とても美しい歌”のように思っていた。それは多…続きを読む

51年をかけ「1400勝」の快挙なのだが…

人には世間的に“目立ちやすい人”と、“目立ちにくい人”とがいる。例えば昨日、1400勝を達成した名人がいるのだが、さて、あなたには誰かわかるだろうか。というか、この報道をあなたは見掛けているだろうか。…続きを読む

ライバル同士の「変わり羽子板」が売れる⁉

昔から“不思議に思っているもの”がある。毎年、12月に登場する「変わり羽子板」の画像が、今一つ本人に似ていないことだ。今年も昨日東京の「久月」でお披露目された。1986年より、毎年続けられている。そし…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.