今日の迷言・余言・禁言

小池都知事に待っているもの

石原元都知事に対しての“無意味な記者会見”は、やがて生まれて来るだろう小池現都知事に対しての“バッシング報道”を私に想起させた。マスコミは、時に持ち上げ“強力な援軍”にもなるが、時が変われば“正義の仮面”をかぶった敵にも変わる。マスコミ出身の小池百合子都知事は、今のところマスコミを上手く活用して味方につけているように見えるが、徐々に“その矛先”が自分に向けられていく時がやって来るだろう。猪瀬知事が沈み、舛添知事が沈み、石原知事が沈んだら、あと残るは彼女しかいないのだから…。そのご高齢のせいもあってか、石原慎太郎氏にかつての勢いはなかった。私が気になったのは、彼の顔貌の中で人相上“移動・移転”を示す“右こめかみ部分”に黒い斑点がいくつも見られたことである。その黒さが、単なる“老人性そばかす”とは微妙に異なっているように見えた。ただ彼の主張は、根本的に間違っているわけではない。行政の仕組みとして、担当専門家や科学者たちがOKを出し、議会でも通る見通しのものを都知事が承認するのは至極当然なことで、専門外のものに対して“権威”という立場だけで「異」を唱えたとしたなら、その方が問題である。世界中のあらゆるトップが、そういう形で“承認”を下し、行政は機能している。まあ、トランプ大統領は違うかもしれないが…。そういう意味では、問題を“振り出しに戻した”小池現知事の方が、行政の仕組みという点からいえば、理解に苦しむ“差し戻し”議論で挑んで来たことになる。何となくの印象として、確かに小池氏は“庶民の味方っぽい”雰囲気を持っているかもしれない。けれども、実質的には都政の“進み方”は必ずしも迅速とは言えず、大衆やマスコミの支持というのは案外“気紛れ”なものだ。彼女がマスコミからバッシングされる場面は見たくないが、その時期は近いかもしれない。


最近の記事はこちら

セブン&ローソン「居酒屋」を兼ねる⁉

7月17日から「セブン―イレブン」では店頭で“生ビール”を発売するそうだ。レジ横にビアサーバーが設置され、Sサイズ100円、Mサイズ190円也の“生ビール”を販売するらしい。もちろん、会社帰りのサラリ…続きを読む

「命のロウソク」は売っていないのに…

東京江戸川区の住宅で13日の夜、練炭による“集団自殺”の可能性が高い5人の死体が発見された。おそらく、この家の持ち主が“自殺志願者”たちを道連れにして集団自殺を図ったと思われる。今のところ、男性一人、…続きを読む

美穂は「黄金期」を再来できるか

丁度、80年代から90年代にかけて日本の“バブル期”と重なっていたのがフジテレビの“黄金期”だった。そのフジテレビが“復活”を目指すべく“白羽の矢”をたてたのが女優・中山美穂氏である。確かに、89年「…続きを読む

「死後」も“お騒がせ”しております⁉

よく“生前”いろいろとトラブルを起こしていた人物が亡くなった時「これでようやく穏やかな日常が過ごせるね」等と親戚たちが話しているのを耳にする。ところが、世の中には“死んでから”もトラブルを起こし続ける…続きを読む

カラダの“空洞”とココロの“空洞”

TV番組やインターネット配信は、時に予期せぬ形で“人気者”を生み出したり、“巨富”を与えたりする。TV「あいのり」に2007年より素人参加した「桃」もそういう女性の一人だった。素人参加者たちが8か国を…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.