今日の迷言・余言・禁言

引き返す「勇気」

昨日、二つの象徴的ニュースがあった。その一つは「野球賭博」の巨人・高木投手の謝罪会見であり、もう一つはタレント女医・脇坂英理子の診療報酬詐欺による逮捕劇だ。二人とも優秀な素質・才能を持つ人物だが、もう一つの「顔」があった。高木は朝からパチンコを打つほどの“ギャンブル狂”であり、脇坂は一晩900万を使ったことがあるというほどの“ホスト狂”であった。多分、二人とも最初はあまり罪の意識なく「横道に逸れた」のであり、そののち「やばい」と感じたが、引き返すことをせず、そのまま“突っ走って”しまったに違いない。そして、その背後には「わるい奴ら」の影がちらつく。どんなに優秀な人物も「金の誘惑」と「愛の誘惑」には脆いことがある。“危険だ”と感じても、その時にはもう遅く、“どうしてよいかわからない”ところまで引き摺り込まれているケースが多い。最後の最後で高木は“目が覚め”、すべてを明らかにすべく「謝罪会見」を行った。一方の脇坂は「弁護士が来てからでないと何も話しません」と必死である。まだ本当に“目覚めて”いないのだ。誰もが“間違いを犯す”ことがある。問題はそのあとで「引き返す勇気」を持てるかどうかだ。それに気付かないと、転落が待っている。


最近の記事はこちら

「果実」として生きていく姓名

人間の「姓名」というのは、時としてその人の人生を決める。その代表的な人物の一人が「フルーツしか食べない男」として知られる中野瑞樹氏だ。彼は自分の身体を“実験台”として、果物と人間との関係を研究している…続きを読む

「19,000人減」発表で1位→17位転落

2019年卒業予定の学生たちによる就職希望企業ランキングが発表された。そこには“常連”の顔がない。昨年度1位だったはずの「みずほ銀行」が消えているのだ。何んと今年は17位。別に大きな不祥事があったから…続きを読む

「宝くじ」当選で人生が変わる⁈

昨日、たまたま「宝くじ」売り場の前を通った。そうしたら、珍しいことに誰も人が並んでいなかった。それで久しぶりで購入する気になった。そういう日、宝くじが当たるのは何かしらの偶然が作用しているケースが多い…続きを読む

大仁田「フォール負け」からの出発

当然と言えば当然のことなのであるが、昨日開票となった佐賀県神埼市の市長選で現職の松本茂幸氏の四選を阻もうと出馬した元プロレスラー・参議院議員の大仁田厚氏が大敗をした。何んと十倍近い得票数の差があった。…続きを読む

過酷過ぎる減量で王者は作れない

極めて珍しい形の“王者剥奪”が起こった。ボクシングのWBC世界フライ級王者・比嘉大吾選手が、対戦前の“前日軽量”で体重が900gオーバーし“不戦負け”となってしまったのだ。ボクシングは各階級の体重制限…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.