今日の迷言・余言・禁言

“心のゆとり”があれば笑い合えるのに…

世の中には“どうでも良いニュース”というものがある。ところが、ニュースのネタに欠く日には、そういうニュースでも“事件のように報道”される。昨日、兵庫県のパチンコ店で休憩用のベンチに座っていた女性の下半身を盗撮したとして、公務員の男性が逮捕された。容疑の男性は“全体像を撮影していた”と一部否認している。多分、その男性はパチンコで負けてストレスが溜まっていたのだろう。ちょっと頭を冷やそうか、という感じで休憩室に行ったら、そこのベンチにショートパンツをはいた魅力的な女性が足を組んで雑誌を読んでいた。おそらく、この推測に間違いあるまい。彼はなんとなくスマホを使って動画撮影をした。別に深い意味があったのではない。魅惑的な肢体に魅せられ、何となく動画として残したかっただけなのだ。警察は女性が“ショートパンツ姿”だったと公表している。別に女性から警察に通報があったわけではない。たまたま非番でパチンコ店にやって来た男性警部補が、女性の前を行き来していた男性を見つけて署に連絡したのである。こうして公務員の男性は“盗撮容疑”で逮捕され、全国ニュースに載った。氏名が全国に公表され“逮捕”という履歴までついた。すべては“偶然”のなせる業である。彼は、決して盗撮に来たのではない。パチンコをしに来たのだ。そして途中まで負けていたから、気分を変えに休憩室に行ったのだ。そこで女性が雑誌を読んでいたのも偶然である。ショートパンツも偶然である。というよりも、その女性は普段から、そういう姿をしていたので、別に見られても、撮られても、どうということはなかった。発見した警部補もパチンコをしに来たのだ。捕まえに来たのではない。なぜ、警部補は一言「今回は見逃すけど、今度やったら盗撮として捕まえるぞ」と肩を叩きながら、彼に片目をつぶって笑えなかったのか。そうすることで、すべては、治まったことではないのか。時代が誰もの心を狭くし、一人の男性の人生を破滅させた。


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