今日の迷言・余言・禁言

海外は「格安」より「安心」を選ぶ

格安海外旅行会社“てるみくらぶ”が事実上の倒産らしい。昨日になって本社・支社全て臨時休業、航空券すべてキャンセル扱い、及び発券停止となったからだ。資金繰り悪化による「事業停止」となったらしい。どうも社長は雲隠れのようで、今後の対応が待たれる。先日の新聞紙上でも“魅力的な広告”が踊っていた。ところが、この旅行会社、前から評判があまり良くなかった。問い合わせても、反応がないとか、詳しく教えてくれないとか、キャンセルを認めないとか、旅行会社としての初歩的な部分が今一つ確立されていないようなのだ。私なども、それを知って申し込むのを止めた経緯がある。それでなくても、海外旅行は不安が付きまとう。何か問い合わせて、応えてもらえないのでは信頼関係が築けない。どんなに料金的に格安でも、企画内容自体は魅力的でも、安心・安全という海外における重要な要素が欠けていたのでは、企業イメージが低下する。近年は海外におけるテロや事件が多く、昔ほど気軽に旅立てる地域が少なくなった。観光として海外に出向く場合、まずはトラブルの心配が少ないところを優先する。そういう意味で近年「台湾」が日本人の観光先として1位になっているのは、テロや事件の心配が少ないこと、日本人に対し好意的であること、街中の漢字表記も解りやすいこと、食べ物も馴染み或るものが多いこと、交通機関も利用しやすいこと、物価・お土産も比較的安いことなど支援材料が多い。一時期多かった韓国が、近年、日本に対し好意的ではなくなったことが訪韓者を激減させてしまった。その“韓国の激安ツアー”を得意としていたのが“てるみくらぶ”だった。実は社長が“韓流の追っかけ”だったという噂もある。多少、お金が掛かってでも、安心・安全を買おうとする日本人旅行者は、政情不安な昨今、ますます増えそうな気がする。


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