今日の迷言・余言・禁言

現代社会に「セーラームーン」が“お仕置き”する⁉

1990年代に放映され大人気を博したアニメに「美少女戦士セーラームーン」がある。今年は放送開始から25周年に当たるという。そこで玩具メーカーのバンダイから登場したのが、大人になった女性達に向けての「変身アイテム」である。と言ってもコスプレをするための“美少女戦士”衣裳グッズを販売するわけではない。子供向けではなく、あくまで大人女性向けに開発されたコスメ用品を、美少女戦士の「変身アイテム」に詰めて持ち歩かせようという試みだ。美少女戦士たちが身につけていたブローチとか、ムーンスティックとかの中に、密かにメイクするためのフェイスパウダーを詰めたり、チークブラシを潜ませたりして、現代社会と闘うための「大人用の変身アイテム」とする。そうすれば「悪者たちに負けない」「お仕置きをすることが出来る」というのだ。果たして、実際にそうなるかどうかはともかく、なかなか面白い試みであることは間違いがない。何よりも可愛らしい“セーラームーングッズ”が化粧用品として揃えられていく、というのが良い。私は知らなかったが、バンダイでは元々「クレアボーテ」という独自のコスメブランドが存在していたのだそうだ。だから、そういう点では決して子供向けの“化粧品まがいの品”ではなくて、本格的な女性メイク用品ばかりなのだ。「現代社会で戦う乙女たち」というキャッチフレーズもなかなか良い。セーラームーンでコスメ変身することで、女性たちは強くなれるのだ。反応としては上々で「懐かしいものを手に入れて嬉しい」という反応から「子供に戻った気分になれる」という女性までさまざまなようだ。私は、ふと岩崎宏美氏が歌った「聖母たちのララバイ」を想い出した。「男」も傷つきやすいが「女」も“傷を負った兵士”だったのかもしれない。


最近の記事はこちら

5億4000万円「金券ショップ」も加担している⁉

2014年~2016年のわずか2年間の間に5億4000万円分もの切手が「金券ショップ」で換金されていたことが明らかとなった。それも換金したのは、東京の芝郵便局と神田郵便局の当時“課長”と“課長代理”と…続きを読む

作る「銅像」間違えている“お粗末”芸術家

有名人が、その生れ故郷に彫像や銅像を建てられることは珍しくない。そのほとんどは、その街の“誇り”として、記憶に遺したいから建てられる。ところが、たまにはまったく別の目的から、彫像や銅像を建てられること…続きを読む

「500年の寺院」と一体化したホテルが誕生

どのホテルに泊まるかによって、旅の想い出は大きく変わってくる。せっかく京都に泊まるなら、“京都らしいホテル”が良いに決まっている。そこで、おススメなのが9月28日から開業する三井ガーデンホテルだ。一見…続きを読む

占星学による「死」の予兆

人間にはさまざまな“生き方”がある。それらを批判することは簡単だが、それらから“学ぶ”ことの方が人生には役立つ。昨日、タレントの岸部四郎氏(71歳)が今年8月28日に心不全で亡くなっていたことが公表さ…続きを読む

現存する世界最古(⁉)「金箔天文図」公開

何となく「金箔天文図」などと言うと“妖しく”聴こえて良い。実際に金箔を貼り付けた天文図なのだから「金箔天文図」であるのは間違いがない。そして、現存する天文図としては一応“世界最古”であることも事実だ。…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.