今日の迷言・余言・禁言

自らの「終活」に入った明石家さんま氏

18日に放映されるNHKの音楽番組で、タレント明石家さんま氏が元妻で女優の大竹しのぶさんを“禁断ゲスト”に招き、二人でトークやデユエットを行ったという。別の局だが、最近、明石家氏は単独トーク番組で“真面目に何でも答える”特番を放映したばかりである。ハッキリ言って、特別面白いような番組ではなかった。なぜ、ああいう長々とした特番を流したのか、その意図が理解できないのだが、今度のNHKの音楽特番も“二つの意図”しか考えられない。その一つは、今年の「紅白」は眼玉がないので、その前哨ともいえる「明石家紅白」という音楽番組で盛り上げようという意図。もう一つは明石家さんま氏が、自身の死後を意識し、その時に“使われそうな映像”を遺しておきたい、という意図である。どうも、今回の“禁断ゲスト”との映像は、先の単独トーク番組と合わせて、彼自身が「終活」を意識し始めた証拠であるよう感じられる。確かに、彼が亡くなった場合、今回の映像をNHKは流すであろう。彼は、それぞれの局に、自分の“その時用の映像”を遺しておきたいのだ。そうすれば、それぞれの放送局が、その局にしかない“お宝映像”として「在りし日の明石家さんま」として放映できる。しかも、それはそれぞれに違っていて“さまざまなさんま”を見ることが出来る。ファンにとって、これほど興味深いものはない。さまざまな“違った一面”を見せることが、彼としての希望なのだ。そして、永遠に“明石家さんま”の存在を日本の芸能史に刻んでおきたいのだ。そうすれば「タモリ」や「たけし」を追い抜いて、一人勝ちが出来る。しかも、それは今の人達だけでなく、これから“生まれ育っていく日本人たち”に対しても…。寂しがり屋の彼は、一人でも多くの人から愛されたいのだ。そのために、さまざまな番組に「新しい自分」、今まで「見せたことのない自分」、死後に「放映してもらえそうな自分」をこれから、売り込みにかかることだろう。


最近の記事はこちら

「ユーチューバー」が消えていく

グーグルは16日、傘下に抱える動画投稿サイト「ユーチューブ」に対し“新規約”を設けると発表した。これまでは動画の“再生回数”を基準として評価していたのだが、今後は“チャンネル登録者数”と“年間視聴時間…続きを読む

「孤独担当相」は、日本にこそ必要

英国のテリーザ・メイ首相が18日「孤独担当相」という新たな“任務”を新設、政務次官だったトレイシー・クラウチ氏にそれを要請した。メイ首相は「高齢者や介護者、愛する人を喪った人、話し相手のいない人々が直…続きを読む

窓のマークが「謎」を解く鍵?

アメリカのカリフォルニア州で17歳の少女が警察に助けを求めて発覚した事件。自宅に13人の子供たちを“監禁・虐待した容疑”で、1月14日、その家の父親と母親とが逮捕された。自宅に2歳~29歳までの自分の…続きを読む

地味に売れ続ける『江戸JAPAN極秘手相術』

世の中はまだまだ捨てたものではない。私が4年くらい前に出した『江戸JAPAN極秘手相術』(波木星龍著・八幡書店刊)が再び“増刷”となった。地味ながらも、確実に“売れ続けている”のだ。それにしても、一般…続きを読む

台湾やマカオまで「一つの中国」と言われても…

「歴史に学べ」という言葉があるが、どうも、中国の“習近平体制”には通じていないようだ。近年、中国では“愛国心”教育が盛んで「一つの中国」を国民に強制している。そこでは、台湾や香港やマカオやチベットは、…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.