今日の迷言・余言・禁言

自らの「終活」に入った明石家さんま氏

18日に放映されるNHKの音楽番組で、タレント明石家さんま氏が元妻で女優の大竹しのぶさんを“禁断ゲスト”に招き、二人でトークやデユエットを行ったという。別の局だが、最近、明石家氏は単独トーク番組で“真面目に何でも答える”特番を放映したばかりである。ハッキリ言って、特別面白いような番組ではなかった。なぜ、ああいう長々とした特番を流したのか、その意図が理解できないのだが、今度のNHKの音楽特番も“二つの意図”しか考えられない。その一つは、今年の「紅白」は眼玉がないので、その前哨ともいえる「明石家紅白」という音楽番組で盛り上げようという意図。もう一つは明石家さんま氏が、自身の死後を意識し、その時に“使われそうな映像”を遺しておきたい、という意図である。どうも、今回の“禁断ゲスト”との映像は、先の単独トーク番組と合わせて、彼自身が「終活」を意識し始めた証拠であるよう感じられる。確かに、彼が亡くなった場合、今回の映像をNHKは流すであろう。彼は、それぞれの局に、自分の“その時用の映像”を遺しておきたいのだ。そうすれば、それぞれの放送局が、その局にしかない“お宝映像”として「在りし日の明石家さんま」として放映できる。しかも、それはそれぞれに違っていて“さまざまなさんま”を見ることが出来る。ファンにとって、これほど興味深いものはない。さまざまな“違った一面”を見せることが、彼としての希望なのだ。そして、永遠に“明石家さんま”の存在を日本の芸能史に刻んでおきたいのだ。そうすれば「タモリ」や「たけし」を追い抜いて、一人勝ちが出来る。しかも、それは今の人達だけでなく、これから“生まれ育っていく日本人たち”に対しても…。寂しがり屋の彼は、一人でも多くの人から愛されたいのだ。そのために、さまざまな番組に「新しい自分」、今まで「見せたことのない自分」、死後に「放映してもらえそうな自分」をこれから、売り込みにかかることだろう。


最近の記事はこちら

「19,000人減」発表で1位→17位転落

2019年卒業予定の学生たちによる就職希望企業ランキングが発表された。そこには“常連”の顔がない。昨年度1位だったはずの「みずほ銀行」が消えているのだ。何んと今年は17位。別に大きな不祥事があったから…続きを読む

「宝くじ」当選で人生が変わる⁈

昨日、たまたま「宝くじ」売り場の前を通った。そうしたら、珍しいことに誰も人が並んでいなかった。それで久しぶりで購入する気になった。そういう日、宝くじが当たるのは何かしらの偶然が作用しているケースが多い…続きを読む

大仁田「フォール負け」からの出発

当然と言えば当然のことなのであるが、昨日開票となった佐賀県神埼市の市長選で現職の松本茂幸氏の四選を阻もうと出馬した元プロレスラー・参議院議員の大仁田厚氏が大敗をした。何んと十倍近い得票数の差があった。…続きを読む

過酷過ぎる減量で王者は作れない

極めて珍しい形の“王者剥奪”が起こった。ボクシングのWBC世界フライ級王者・比嘉大吾選手が、対戦前の“前日軽量”で体重が900gオーバーし“不戦負け”となってしまったのだ。ボクシングは各階級の体重制限…続きを読む

神には「救い」の“ひとかけら”もなかった

世の中には「救いようのない事件」というのが時々起こる。今回、インドで8人の男たちが逮捕された事件は、正にその典型だった。8人の中には未成年者もおり、警察官もいた。事件とは、8歳の少女が雑草林の中から遺…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.