今日の迷言・余言・禁言

見えない「約束」

私たちは誰でも何かに入会するときとか、大きなローンを組む時とか、仕事上の取引を行う時とかに「規約書」や「誓約書」にサインをさせられます。そこには万一アクシデントが生じたときなどの注意事項が記されているのが普通です。つまりはサインによって双方の「約束事」が成立しているのです。もっとも「規約書」や「誓約書」というのは一応の決まり事なので、それをいちいちチェックすることはめったにありません。九割方は“不必要な約束”に署名していることになります。けれども署名しているので「公的な約束」として“法的な拘束力”を持っています。ところが家族とか親友とは何の「約束事」も取り交わしていません。つまり公的には、仮にアクシデントが生じたとしても、何らの責任も負担も生じることはありません。そうはいっても実際には双方に「見えない約束」があって、それは“署名した約束事”よりもはるかに強くて、ただの一度も「指切り」など交わしていないのに、絶対に「破られることのない約束」が双方を結び付けているものです。


最近の記事はこちら

「果実」として生きていく姓名

人間の「姓名」というのは、時としてその人の人生を決める。その代表的な人物の一人が「フルーツしか食べない男」として知られる中野瑞樹氏だ。彼は自分の身体を“実験台”として、果物と人間との関係を研究している…続きを読む

「19,000人減」発表で1位→17位転落

2019年卒業予定の学生たちによる就職希望企業ランキングが発表された。そこには“常連”の顔がない。昨年度1位だったはずの「みずほ銀行」が消えているのだ。何んと今年は17位。別に大きな不祥事があったから…続きを読む

「宝くじ」当選で人生が変わる⁈

昨日、たまたま「宝くじ」売り場の前を通った。そうしたら、珍しいことに誰も人が並んでいなかった。それで久しぶりで購入する気になった。そういう日、宝くじが当たるのは何かしらの偶然が作用しているケースが多い…続きを読む

大仁田「フォール負け」からの出発

当然と言えば当然のことなのであるが、昨日開票となった佐賀県神埼市の市長選で現職の松本茂幸氏の四選を阻もうと出馬した元プロレスラー・参議院議員の大仁田厚氏が大敗をした。何んと十倍近い得票数の差があった。…続きを読む

過酷過ぎる減量で王者は作れない

極めて珍しい形の“王者剥奪”が起こった。ボクシングのWBC世界フライ級王者・比嘉大吾選手が、対戦前の“前日軽量”で体重が900gオーバーし“不戦負け”となってしまったのだ。ボクシングは各階級の体重制限…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.