今日の迷言・余言・禁言

見知らぬ自分

多くの人は、自分のことは自分が誰よりも解っている、と思っています。けれども、人生の途中から「大きく変貌していった人たち」多数の“足取り”を調べてみると、本人自身も途中までは“そのように変わっていく”とは予想していなかったケースが圧倒的です。つまり人間には、本人も予測できないような「自分」が“潜在意識下に潜んでいる”場合が多いのです。今現在の自分は「自分の一部分にすぎない」ということです。近年「本当の自分」「ありのままの自分」を曝け出せることを望む方が多いのですが、それはあくまで「今現在の自分」にすぎず、潜在意識下に眠っている「本当の自分」の“一断面”をそのように誤解しているだけで、実際には「未知の自分」「見知らぬ自分」が息を潜め“広大に広がっている”のだと認識すべきです。もちろん、比較的“変わらぬまま”生涯を終えていく人たちもいます。何かが、眠っていた「自分」を引き摺りだして“生まれ変わらせていく”のだとすれば「寝た子を起こす」のは、本人なのか、それとも「運命」と呼ぶ“大きな力”なのか…。


最近の記事はこちら

「死刑囚」が“自ら告白”の殺人事件は「無罪」

ややこしい事件というのがある。昨日「無罪判決」が下されたのは“二件の殺人事件”に対してである。それも、自らが手紙の中で“告白”してきた殺人なのだ。つまり自分が20年以上前に殺していたと“懺悔的に告白”…続きを読む

「福袋」じゃない「福袋」が売られている

時の流れは、嫌でも物事を“変遷”させていく。正月特有の風物も徐々に姿を変えていく。ビッグカメラは、早くも「2019年福袋」を売り出し始めた。正月より20日も前から「福袋」を売り出すということ自体にも、…続きを読む

入場料“1500円の書店”は成功するか

東京・六本木の青山ブックセンターの跡地に、昨日、新たな書店「文喫(ぶんきつ)」がオープンした。書店としては中型規模の売り場面積だが、入場する時に“入場料1500円”を支払わなければならない。新たなビジ…続きを読む

「千尋」から「弌大」への改名は最悪⁉

私はこれまでにも何度か「読めない文字を使った命名はすべきでない」と記してきた。今回は正にその典型である。昨日、プロ野球の日ハムに新規加入した元オリックス・金子千尋(かねこちひろ)選手の入団発表があった…続きを読む

両肢の間に「跪かせる治療法」は危ない⁉

世の中には「どう見たって…妖しい」と思うような治療法が山ほど存在する。けれども、それで実際に効果があるのであれば、誰も口をはさめない。ブラジルでは時折、その手の治療法が流行する。私がまだ20代の頃だっ…続きを読む

Copyright© 2015 NAMIKISEIRYU All Rights Reserved.