インドのモンディ政権で「肥満税」が導入されるかどうか、注目が集まっている。既に“7千万人近い人が糖尿病”と診断されるインドでは、その一番の原因とされるジャンクフードへの課税が急務とされている。同じように「砂糖税」という名目で、“甘い飲料”などに課税している国が、フランス、メキシコ、イギリスなどだ。本当は、一番先に導入しなければならないのはアメリカのような気もするが、自国の中で“儲けられる”のにトランプ大統領からそういう発言は出ていない。もっとも、この種の課税による肥満予防は、実際にはあまり役立たない、という指摘も多い。日頃から“健康志向”の人が買わなくなるだけで、実際に“歯止め”を掛けたい人たちには効果がないというのだ。しかも、一部食品だけでは“不公平”という指摘もある。それにしても、インド人がそんなに“肥満になっていた”ということが私には驚きであった。確かに、以前インドの“お見合い事情”をNHKが密着報道していたが、総体的に“太目の女性たち”が多い点が印象に残った。インドというと、私などはどうしても「ヨガ発祥の国」というイメージで、“瘦せ細った身体”や“骨ばった身体”が思い出されてしまうのだが、現代インドではそれほど“ヨガ”は普及していないのかもしれない。私が十代の頃、まだ“ヨガ”は“珍しい健康法”で、日本でも欧米でも今日のように一般化はされていなかった。私は運動神経が鈍く、倒立が出来ないので止めてしまったが、その基本とするところは何となく理解はできる。ただ思想・宗教的な部分が絡んでいるので、あまり深入りしすぎると、現代生活からは逸脱してしまうような気がする。その辺のバランスが難しい。本当は“肥満税”を掛けるより、自国の“ヨガ推奨”を掲げる方が効果的に思えるのだが「古き良きインド」は今や廃れてしまったのかもしれない。
福島の税務署に勤務する20代の財務事務官の男が、育児休業中の期間を利用して自動車62台、携帯電話4台を転売し、2億円の“売り上げ”を上げていたとして公務員法違反で停職となったが即日 続きを読む
オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む
昔からアーティストやアスリートの中には“わがままな奴”というのが居る。特に世界的な人気を誇るアーティストには通常だったら許されないようなことを平気でする“厄介な奴”も少なくない。そ 続きを読む
繁華街において数年前から一気に増えてきているのがホストクラブだ。増えてきたということは、そこに通う女性たちの数も増えてきている証明と言える。そして、そのことが二つの状況を生み出して 続きを読む
中国ドラマなどを見ていると、現代の中国は男女は“対等”のように描かれているが、実際にはまだまだ男性優位社会であるようで、特にそれが顕著なのが“性生活”にあるらしい。日本の美容整形外 続きを読む
4月4日に演劇の練習中、突如倒れて救急搬送された韓国の女優チュ・ソンオク氏(38歳)は、その5日後になっても意識が戻らず脳出血による「脳死」と判定された。家族は本人が生前望んでいた 続きを読む
京都大大学院の梅野健教授らの研究でマグニチュード6.0以上の地震の場合、その発生1時間前に地表から約300キロ上空にある「電離圏」において、電子の数が変化する現象を突き止めた。既に 続きを読む
日本も中国も「少子化問題」を抱えているが、そうは言っても、とりあえず「亡国」というほどの心配はない。ところが韓国は違っている。同じように少子化問題を抱えているが、もっと深刻で、ほん 続きを読む
わたしの勘ではインドネシアの噴火が良くない前兆だった。案の定というか、愛媛・高知で震度6弱の地震が起こった。だいたい元旦に“大きな地震”が起こるということは、今年はそういう“予期せ 続きを読む