NASAが発表した「黄道は12星座ではなく13星座である」という事実が、一部の人達に誤解を与え「“12星座占い”が“13星座占い”に変わるらしい」という噂が世界的に流れたらしい。まるで20年前のようだ。つまり90年代の半ばころ、一時的に「13星座占い」のブームがあったのだ。どの女性雑誌も「13星座占い」を掲載するという奇妙なブームだった。けれども、そのブームはあっという間に消えていった。すべての雑誌が「13星座占い」などなかったかのように「12星座」に戻った。多分、優秀な天文学者が打ち立てた“新仮説・13星座占い”は既存の占い信望者たちを惹きつけるだろう…という期待先行の企画が、あまりのブーイングに頓挫してしまったのだ。NASAの発信者は、この“過去のブーム”を知らない若者だったのだろうか。それとも、もちろん知っていて“ブラックユーモア感覚”で載せてみたのだろうか。それに追随した若者たちは、確実に“初耳”として拡散したのだろう。世代が判るような何んとも“むず痒い”話題である。ちなみに「星座占い」は決して科学的なものなどではない。“13星座”だろうが“12星座”だろうが、それをもとに占うことは科学的ではない。なぜなら、天空に描かれる象形は、その象形のものとは何の関係もなく、ただ“その象形に見える”というそれだけのことだからである。たとえば雲の象形でも“ラクダのように見える”とか“ライオンのようの見える”とかがあったりする。それと基本的には同一である。だから、その象形をもとに占うということが科学的であるはずがない。ただし、科学的でないから“占いとして的中しない”というわけでもない。別に、占いが科学的である必要もない。時々、この点を間違えていて、必死に科学的であろうとしている占い師がいるが、そういう人に限って“非科学的な発想”を平気で行い、合理的な理論を否定するものである。
繁華街において数年前から一気に増えてきているのがホストクラブだ。増えてきたということは、そこに通う女性たちの数も増えてきている証明と言える。そして、そのことが二つの状況を生み出して 続きを読む
中国ドラマなどを見ていると、現代の中国は男女は“対等”のように描かれているが、実際にはまだまだ男性優位社会であるようで、特にそれが顕著なのが“性生活”にあるらしい。日本の美容整形外 続きを読む
4月4日に演劇の練習中、突如倒れて救急搬送された韓国の女優チュ・ソンオク氏(38歳)は、その5日後になっても意識が戻らず脳出血による「脳死」と判定された。家族は本人が生前望んでいた 続きを読む
京都大大学院の梅野健教授らの研究でマグニチュード6.0以上の地震の場合、その発生1時間前に地表から約300キロ上空にある「電離圏」において、電子の数が変化する現象を突き止めた。既に 続きを読む
日本も中国も「少子化問題」を抱えているが、そうは言っても、とりあえず「亡国」というほどの心配はない。ところが韓国は違っている。同じように少子化問題を抱えているが、もっと深刻で、ほん 続きを読む
わたしの勘ではインドネシアの噴火が良くない前兆だった。案の定というか、愛媛・高知で震度6弱の地震が起こった。だいたい元旦に“大きな地震”が起こるということは、今年はそういう“予期せ 続きを読む
宗教というのは、本来は“平和”の象徴とされるが、時としては“テロ行為の標的”となることも珍しいことではない。4月15日にシドニーのキリスト教会で、礼拝を行っていた司教が15歳の少年 続きを読む
海外市場でドル円相場が大きく動いている。とうとう1ドル=154円台前半まで“円安”が進んだのだ。世界情勢から言って、いずれはこういう方向へと動いていくだろうことは予測できた。わたし 続きを読む
誰でも年齢が進めば「記憶力」が著しく後退する。多少程度なら良いのだが、著しくが頻繁に生じるようになると、生活そのものにも支障が出てくる。こうして、人は「認知症」の初期段階を迎えるよ 続きを読む
今に始まったことではないのだが、昔から「中日=ドラゴンズ」のユニホームは「ドジャーズ」に似ている。まあ、単純にドジャーズを“真似た色や綴り方”だからかもしれない。だから……なのかど 続きを読む