6月, 2017年

フジテレビが「生まれ変わる」ためには…

2017-06-30

このところ何かと旗色が悪いフジテレビが、宮内正喜新社長で“再生”を誓う体制が正式に決まった。株主総会は大荒れで、特に相談役で残った日枝氏に対しての風当たりは強い。2017年3月期の営業減益は26.9%、落ち込みが止まらない。新社長となった宮内氏は「社内刷新」を掲げていて、小倉智昭氏や安藤裕子氏の“キャスター切り”を実行すると見られている。低視聴率の長寿番組も打ち切りになる可能性が強い。宮内氏は“BSフジ”を立て直した人物で、そういう意味では期待が持てる。但し、私は以前から気になって仕方のないことがある。元々フジテレビには“黄金時代”があった。それが一転、苦境に追い込まれたのは、お台場に新しいフジテレビの社屋“FCGビル”が出来て以降のことである。このビルは極めて特徴的で、ビルの上部に大きな球体の建物が挟まれるような形でついている。斬新なデザインなのだが、実に不安定な印象のビル球体なのだ。さらに、左右のビルに挟まれている部分は、完全な格子の吹き抜けになっていて、そのこともビルの全体形を“危ういがらんどうの建物”と印象付ける。建築デザインとしては“美しい”し、日本には珍しい異色のデザインで観光用としては素晴らしい。ただ風水的に良くないのだ。香港や台湾にも似た感じのビルがあるが、ビルの全体構造の中央付近が、完全に吹き抜けとなって“くりぬかれている”印象の外観構造は、そのビル自体が“中身のない仕事”や“収穫を得られない事業”をもたらす可能性が強いのだ。一部の風水家が“気の流通が良くなる”と言って、この種のビルを推奨しているが、とんでもない話である。風水は、一般的な“外観印象”というものがとても大切である。一般のビルでも、不安定な印象を与えるビルは、不安定な事業・収益をもたらすビルとなる。特異な外観構造とするときには、特に1~2階の広すぎる空洞と、ビル全体の中央部付近に完全空洞を持たないことが重要である。また刃物のような先端部や意図的な傾きも、風水的には“危険構造”となる。もちろん、美術館とか、博物館のような“観光用”なら問題はない。実務用オフィスとして不向きなのだ。したがって、本当は“社屋自体”が生まれ変わらなければ…。

小指の短さと、シングルマザーの増加

2017-06-29

何年か前、アメリカのニュースで10代半ばのシングルマザーが増えてきているという報告があった。それを知った時、日本でも、そのうちそういう時代が来るのだろうか、と不安になった。さすがに日本では10代半ばはまだまだ少ないが、20歳前後になると急速に増えて来るのがシングルマザーだ。昨日も、若いシングルマザーの女性が外出中に、内縁で同棲中の男性が乳児を殺害するという事件が起こった。最近、この手の事件・犯罪が多い。日本では、まだまだシングルマザーに対しての社会環境が整っているとはいいがたい。シングルマザーが働きに出ようとする場合、シングルマザーが新たな男性と恋愛・結婚しようとする場合、その女性が暮らす地域や親兄弟が、それをサポートする状態にあるケースは少ない。つまり、乳幼児がいる場合、よほど恵まれた環境にある人は別にして、仕事も、恋愛・結婚も、スムーズには行かないのが現状だ。芸能人などで一部特殊な人達が、シングルマザーでありながら“華やかな生活”をブログなどで公開している。それをそのまま自分の生活に当てはめようとしても、上手くいくはずがない。大体、仕事にしても乳幼児がいる場合、その子を長時間預かる環境が整っていないと、本格的に働き出すのは不可能だ。その点だけからいえば子供は“邪魔な存在”になる。一部、夜の仕事などでは、そういう女性のため託児所を用意してくれている親切な職場もある。通常は無理な話なのだ。恋愛・結婚にしても、子供がそれなりの年齢に達すれば可能だが、まだ乳幼児の時にはなかなか難しい。ところが、シングルマザーの中には、そんなことにはお構いなく、次々と恋愛・同棲する行動的な女性もいる。そういう女性に小指の短い女性が多い。自分の恋愛・同棲の方が、乳幼児の子育てよりも重要という人達だ。ここでも時に子供は“邪魔な存在”になる。そして、彼女たちと恋愛・同棲する男性たちの多くが若い。もちろん、それまでに結婚も出産・子育ても経験がない。だから、事実上、乳幼児がいても勝手がわからない。扱い方が解からないのだ。しかも、自分の子ではないから、愛情もわかない。そうすると、別に“虐待”の意識が無くても、ぞんざいに扱う。この“ぞんざいな扱い”が乳幼児を死に至らしめる。傍に居る誰かが、その部分に気付いてあげないと、この種の事件は無くならない。

「やさしい豊田さん」の秘密

2017-06-28

『週刊新潮』が告発し、各TVのワイドショー等でICレコーダーに記録された“音声による証拠”が流されたことで、一躍世間に悪名をはせたのが豊田真由子議員である。実際、その内容は誰がどう聴いても、かばいようがないようなひどいものだった。ただ地元におけるこれまでの評判は決して悪いものではなく、物腰柔らかく、人前で声を荒げるようなことはなかった、というのが大方の感想らしい。したがって、かなり二面性を持った人物であることは間違いがない。それにしても秘書が次々辞めていったのは、特定の人物に対してだけでなく、日常的に、職場内の上下関係ではパワハラを行っていた何よりもの証拠ではある。どんなにエリートコースを歩もうと、どんなに頭脳優秀であろうと、人を“対等に見ることが出来ない方”は、精神的な部分に“欠陥としての闇”を持っている。そういう点で貴重な証言がある。豊田氏とともに、同じ中学、同じ高校、同じ大学を卒業した田中絵里緒氏の証言だ。彼女によると、仲良くなった頃、豊田氏が“秘密”として彼女だけに打ち明けたことがあるという。母親が父親からDVを受けているというのだ。“怖い父親”の陰で、弱い母親のようになってはならない、と思って育った可能性はある。もしかすると彼女は、今でも女性に対しては“やさしいのではないか”という気がした。実際、証言した田中氏は「やさしい豊田さんに戻ってほしい」と気遣った。もっとも、だから“許されるか”と言えば、それは違う。“弱い母親”になってはいけないが、男性たちを震え上がらせる“怖い女”になってもいけないのだ。実際、その“中間”を忘れている女性が意外なほど多い。

お遊びの「宝探し」を“神”は許さない

2017-06-27

「宝探し」という言葉から、あなたは何を思い出すだろうか。海に沈んだ“財宝”、山奥に隠された“金塊”、埋葬された遺体と“黄金”、密林の向こうの“黄金遺跡”…いくつかのパターンやシーンが頭に浮かぶ。そういえば日本でも、昔は“この手”の冒険番組が多かった。大抵は何も出てこないのだが、それでもかたずをのんで中継を見守ったものだ。最近の日本は、どうも“この手”の番組が乏しい。自分が得られるわけでもないのに、あのドキドキ感はいったい何だったのだろう。アメリカの富豪には、私財を投じて「宝探し」の“お遊び”を行う人が時々いる。彼もその一人だ。サンタフェに居る大富豪フォレスト・フェン氏86歳。ハッキリ言えば、いたずら好きなおじいちゃんだ。彼は7年前に自費出版で回顧録を出し、その本の中で自らが築いた財産の一部を山中に隠した、と公表した。金の塊、古代の腕輪、首飾り、宝石が詰まったブロンズ製の箱を、自らがニューメキシコ州北部山中に埋めたというのだ。或る試算によると推計2億円?。そして、その場所に関しては、回顧録の中に“九つのヒント”がちりばめられているらしい。それにしても、自費出版で出した回顧録の中に、そういう“お遊び”をする。もしかすると回顧録なんてどうでも良くて、自分の“お遊び”に付き合ってくれる読者を求めていたのかもしれない。ところが予想以上に反響は大きかった。お金持ちのおじいちゃんにとっては、単なる“お遊び”で埋めた宝なのだが、一般の人々にとっては、喉から手が出るほど欲しい“ブロンズ製の箱”だった。そこで、どうなったかというと、実際に捜しにやって来る者たちが後を絶たない。この7年間で10万人に達したとも言われる。しかも、その中には危険を冒し、命まで失った者が何人も出て来ている。つい最近も、50代の牧師さんが、この冒険を試みた。どうして牧師さんが試みたのか、日本人にはその方が“謎”なのだが、ともかく彼は消息を絶ち、やがて川で遺体となって発見された。神は“牧師が金塊を捜す”ことを許さなかったのだ。こうして何人もが命を落とすことで、地元警察はいたずら好きの富豪フェン氏に対し、もう「中止すべし」と警告した。彼は、それに対して、まだどうするか態度を決めていない。昔から富豪の“お遊び”にはろくなものがない。ただ彼自身は、ちょっとした“お遊び”のつもりが、“危険な火遊び”だったようで…困惑。

「ご要望がある限り…」という“名言”

2017-06-26

「グラビアアイドル」という名称は、いったい誰が付けたのだろう。誰なのかはわからないが、よくよく考えると“奇妙な名称”である。だが、何となくは理解できる。そして実際に、そういう形で多くの女性達が“仕事”をしている。何故か「グラビアアイドル」という形での男性はいない。なぜだ。女性が購入してくれないからに決まっている。男性は、なぜ「写真集」を購入するのだろう。いや、実際には女性達も購入している。不思議な事実だ。つまり男性も女性も、女性の身体の写真集を“魅惑的”に思うらしい。今年、49歳となったタレントでヨガスタジオ経営者・中島史恵さんが9年ぶりに写真集を発売し、その記念イベントを行った。49歳で写真集に再挑戦した彼女だが、それを促したのは夫の一言であったらしい。そういえば35歳で5年ぶりに写真集を出した熊田曜子さんも夫の了解を得ている。二児の出産を経て36冊目だそうだ。日本も“良い国”になったものだ。しかも、そういう“きちんと人妻となったアイドル”の写真集を、男性だけでなく、女性も購入してくれる。なんて律儀で“健全な国”なのだ。この人たちの“ハダカ”は正直すこし健康的過ぎて、性的興奮にはつながらないように思うが、それでいながら未だに売れ続けている。そういう意味でも日本は“健全な国”なのだ。しかも中島史恵さんが、今後も写真集を出す可能性があるかを問われて、放った言葉が最高にいい。「ご要望がある限り…出していきたい」そう、何しろ、アイドルなのだから、グラビアアイドルとしての需要があれば出す。あくまでも「ご要望があれば…」なのだ。そして、極めて“健全な男女たち”が、決して激しくではなく、密かに、つつましく、ご要望するに違いない。

「聖なる殺人もする」思想教育の恐ろしさ

2017-06-25

最近、日本ではあまり「IS(イスラム国)」のことがニュースで取り上げられなくなった。けれども、刻々と情勢は変化し、5月28日早朝のロシア爆撃機スホイ34、戦闘機スホイ35の空襲で「IS(イスラム国)」指揮官約30名が殺害された。その中にはIS最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者が含まれていた可能性も指摘されている。もっとも、彼だけは先にラッカから脱出していたという説もある。このバグダディ容疑者こそ2014年7月「IS(イスラム国)」の拠点である都市モスルにそびえ立っていた“斜めの塔ミナレット”で「カリフ制国家の樹立」を宣言した人物である。この時からイスラム国は急拡大したのだ。けれども、その“斜めの塔ミナレット”が6月22日爆破された。市の象徴的存在だったもう一つの建物ヌーリ・モスクも爆破された。ミナレットの方は爆破の映像が記録されているが、明らかに“内部からの爆破”で、アメリカの空爆によるものという説は受け入れがたい。つまり、その内部に居たはずの戦闘員たちが自ら破壊したとしか考えられない。これはもう「白旗」のようなもので、完全なる奪回は“時間の問題”とされている。但し、拠点であるモスルでは一般市民が「盾」として包囲されていて、巻き添えを食う可能性が高く一気に全滅は出来ないのが現状なのだ。実際、解放された市民に紛れて“自爆する戦闘員”がここにきて急増している。この戦闘員の中には、少年兵や女性兵士も多い。イスラム国の場合、捕虜とした“キリスト教国側兵士”などは、全員オレンジ色の囚人服を着せ、後ろ手に縛り、一列に並ばせ、跪かせて、その後方にIS兵士が並んで銃を構え、一斉射撃で囚人たちの後頭部を打ち抜く方法をとる。なぜ、あえてこのようなことを書いたのかというと、最近は、その役割を少年兵や女性兵士にさせているからだ。幼い少年兵が大柄な囚人たちの背後から銃を構えて立つ姿は異様である。同じく戦闘服の女性兵士たちが囚人たちの背後から銃を構えて立つ姿も異様である。しかも、彼らは徹底した“思想教育”を叩き込まれているので、殺人を「悪」だと思わない。敵を打ちのめすことは“聖なる闘い”にとって重要で“神に称えられること”と信じてやまない。だから、疑うことなく銃を向ける。その眼は純粋に輝いている。

「神様」と「運命」

2017-06-24

時々「神様」や「運命」は平等だろうか…と考える。正直、どちらも平等だとは思わない。私は大昔、ラジオの深夜放送をよく聴いていて、時々その番組のパーソナリティー宛に、ちょっとした詩やエッセイや物語の混ぜこぜのような文章を送っていた。それらの多くは何故かその番組内で採用され、パーソナリティーが曲の合間に読んでくれた。その時用いていたペンネームが「命のロウソクを吹き消す予言者ハモン」という“ふざけた名前”だった。幼い頃の記憶にある物語から採ったのだ。人間には、それぞれ生まれ持った“寿命”があって、それは生まれた時に既に決まっている。しかも、それぞれの“寿命”は「命のロウソク」が置かれている部屋があって、さまざまな長さや太さのロウソクが並び、それぞれのロウソクの炎が消えてしまうと命も消えると、その物語では教えていた。だから、通常は“寿命”を変えることが出来ない。けれども、変えることが出来る方法が二つだけある。その一つは、ロウソクの火を勝手に“吹き消してしまう”ことで、そうすれば“寿命”は縮まる。誰が吹き消すのかというと、神様に命令された“命の門番”だという。つまり、神様は“消したい人間”を、この世から勝手に消すことが出来るらしい。それを聴いて、なんて傲慢な神様だろう、と思った。もう一つの方法は、ロウソクを入れ替えてしまうことで、文字通り、消えてしまいそうなロウソクを、まだまだ若いロウソクに“置き換えてしまう”方法だ。これまた、ずいぶんと身勝手なことで、これも通常は神様が“命の門番”に命令して行わせるらしい。しかし、よくよく考えると、最初に「命のロウソク」の長さや太さを定めているのは誰なのだろう。神様だろうか。そうするとやっぱり、神様は“傲慢野郎”だということになる。けれども、もう一つの考え方がある。それらすべては「運命」の役割で、その「運命」は“さまざまな運”を作製している。けっして“寿命”だけを作製しているわけではない。さまざまな“運”をアトランダムに選別して、出生時に与える。だから、すべての“運”を総合的に見れば、平等ではないが、或る程度の“平均性”は保たれている…どっかの政治家みたいなことを言うなあ…って、あなたは何者?

「地球は生きてるんだ!」と、噴火は続く

2017-06-23

今年4月、またまた「西之島」が再噴火した。2013年11月に噴火を始めて、2015年11月にいったん沈静化、これで収まるのかと思いきや、2017年4月に再噴火、現在も噴火継続中であり、島は少しづつ大きくなっている。月とか火星とかに「移住する計画」があるらしいが、日本の場合には、この「西之島」がどんどん大きくなってくれれば、将来的に“移住する計画”が出て来るのかもしれない。そんな「西之島」の“新たな海図”が21日出来上がった。現在も拡大中のものの地図を作成しても意味がなさそうに思うがそうではない。この新たな海図が国際的に認められて初めて、日本の“新たな領海”と“排他的経済水域”とが定まる。“新たな島”が誕生したとしても、現地調査が済んで“新たな海図”が出来ないうちは、国際的にはまだ「島」として認めないようなものだ。そういう意味では、とりあえず、いったん収まった時、現地調査をして“新たな地図作製”をしたのは価値ある行為だった。前にも述べたが、日本は“排他的経済水域”と呼ばれる海が広いので、将来的には海底地下資源を掘削して本当の「ジパング=黄金の国」になれるかもしれない。それにしても、日本列島内でも不気味な噴火が時々起こる。地球が“生きている”ことを声高に主張しているような噴火だ。「西之島」は元々あったとは言うものの既に九倍以上の面積で“新たに噴火して出来た島”の印象が強い。地球が“生きていること”を改めて教えてくれる島、形として見せてくれる島、アトランティスとか、ムーとか、レムリアとか、伝説の島や王国も、もしかすると単なる伝説ではなく、太古実在した歴史伝承が背景となっているのかもしれない。

「宝石」には“念”が宿っている

2017-06-22

大昔、王侯貴族は好んで宝石を身に付けた。その典型がツタンカーメン像だ。彼らは、もちろん、宝石に光り輝く財宝としての価値を見出していたからだが、それだけで常に身に付けていたわけではない。古代において、宝石は“魔力を秘めた石”として、心身を守ってくれると信じられたからでもある。古代エジプトやペルシャでは青い輝きを放つラピスラズリが特に“霊石”として重要視された。また古代マヤ王国ではヒスイの輝きが“魔力”を発揮し、王を守護すると信じられた。インカローズの朱色の輝きは、インカ女王の“愛の守り神”として珍重された。このように、古代の人々は、自分を守ってくれる“精霊の石”として宝石を愛したのだ。昨日、一組の男女が名古屋で逮捕された。宝石を盗んだ容疑である。それも仕事として、ハウスクリーニングに入った家の中から、指輪やイヤリングなど合計27点を盗んだ容疑が掛けられ、男性の方は容疑を認めている。交際中だった23歳の女性の方は認めていない。78歳の老女が一人で暮らす家には宝石箱があり、その中に沢山の宝石があった。もしかするとアルバイトの女性は78歳の老女よりも、23歳の自分の方がこれらの宝石を身に付けるのにふさわしい、と思ったのかもしれない。もし、彼女が、ただの一点だけを盗んだのなら、或いは老女は気付かずにいてくれたかもしれない。けれども、宝石箱の中身ほとんどを盗んでしまった。これでは老女も見落とすはずがない。宝石は長く身に付けていると“念”が宿るのだ。そういう意味でも、あまり親子・親友同士でも譲り渡すのは、運命学的に賛成できない場合もある。つまり、宝石は“人を選ぶ”。盗んだ女性は、自分の方がこれらの宝石を身に付けるのにふさわしいと思ったかもしれないが、宝石の方は“老女の身体の一部”でありたかったのだ。

子供たちが“女性となった”「父」を祝福する?

2017-06-21

世の中、最近、面倒になってきている。「父の日」は、性転換して女性となった父親にも“その権利?”があるらしい。海外の話題だが、性転換して女性となった父親が、二人の娘たちから「父の日」を祝福されている写真が掲載されていた。う~ん、なかなか“出来たお子さんたち”であること。しかし、最近は、本当にわかりにくい。日本でも、性転換した女性が、スポーツジムで“女性用更衣室”に入れないのはおかしいとして訴訟を起こした方がいる。性転換したのだから、前は男性用でも、今は女性用に変えてくれなければ困るというのである。ごもっともな主張なのだが、ジム側は「戸籍が変えられていない」ことを理由に拒否したらしい。これまた、ごもっともな主張。しかし、訴訟に踏み切った元男性は、もう完全に外見が変わっているのだから、女性用でなければ困るという。これまた、ごもっともな主張だ。けれどもジム側は、一般女性客の反応も考えねばならず、簡単には変更できないというのだ。これまた、ごもっとも…結局、どうなったか、和解内容は公開されていないので分からない。う~ん、気になる。先日も或るTV番組で、完全なる性転換者と、精神的な性転換者?と、同性愛者と、両性愛者と、いろいろさまざまな方が出て来て、それぞれの立場からの主張や悩みなどを公開していた。元女性で性転換後も、そのまま小学校教論として働いている方と、元男性で今も性転換に至らず、一応男性?として教壇に立つ方とが、同じ仲間として励まし合っている姿が印象的であった。こういう方々が、今後の日本を支えていく?。いっそのこと、タイのように、学校のトイレを“男子用”と“女子用”と“中間用”とに作り変えてしまった方が良いのだろうか。ただ外見は、どう見ても“いかつい男性”にしか見えない方が、女性として働ける職場でなければ勤めようと思わないと語っていた。それ故に大学卒業後も就職しなかったらしい。う~ん、日本でそう言っても、そういうお店以外では厳しいような…。いや、そういうお店では、もっと女性的に振舞わないと…。誰か、教えてあげないと…。

日経平均2万円は「最初の通過点」

2017-06-20

昨日、久しぶりに日経平均が2万円を超えた。これまで何度か超えているが、どうもその後がいただけない。ドル円相場が不安定なので2万円台を維持できずにいたのだ。日本株の場合、どんなにアメリカ株が上昇しても、円高に振れると“連れ高”とはならない。そういう風に出来ている。したがってアメリカやヨーロッパやアジア諸国がそろって上昇しても、ドル円相場が不安定なうちは駆け上がれない。そのドル円相場だが、ようやくここに来て“円安方向”へと少し梶を切り出したように見える。本当は早く1ドル114円まで行ってほしいのだ。そこまで行けば、間違いなく日経平均2万円は「最初の通過点」となる。つまり持続的に“上昇の波”に乗れるようになる。2万1千円もやすやすと超えていくだろう。2015年の夏ごろ、4か月ほど日経平均は2万円を超えていた。ただ超えてはいたが個別の株は、それほど上昇していたわけではなかった。こういう場合、持続的上昇は出来ない。本当に駆け上がる時には、個別の株もそろって一斉に値上がりし始めるのが特徴だ。だから、そういう点では2013年の5月頃の方が活気があった。実際、2015年後半から日本株というより、世界全体で株価が低迷し、2016年には日経平均が一時的に1万5千円にまで下落した。一気に5千円も下がったのだ。いろいろと理屈が点けられるが、本当のところ株価の上下にはさしたる理由はない。或る意味で“生き物”としての“不可思議な生命線”が描かれていくだけである。“生き物”であるから、理屈通りに行かないのは当たり前なのだ。それでも、どんな“生き物”にもその習性があるように、株価にも“生き物”としての習性がある。それさえ見極めることが出来れば、或る程度の予測は可能になる。そして今回、もし予測通りに駆け上げるなら、ひょっとすると予期せぬほどの“上昇ライン”が未知のボードに描かれる…。

狙われたミンダナオ島

2017-06-19

6月17日、フィリピンの南部ミンダナオ島に「戒厳令」が出された。過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓うフィリピンの武装組織「マウテグループ」と治安部隊との間で戦闘が激化しているからだ。報道によると、マラウイ市の一部が武装組織側に占拠され、市民が人質として拘束されているらしい。フィリピンのドゥテルテ大統領は現地に乗り込んで“戒厳令を発令”、武装組織に対しては令状なしに捕まえられる特権を与えた。ただ強面で知られるドゥテルテ大統領だが“イスラム系過激派組織”には警戒心を強めていて、現地にシリアやインドネシアやマレーシアからイスラム過激派たちが続々集結しているので簡単には制圧できないとの認識を示した。実は、現在、本拠地では劣勢が伝えられるイスラム国だが、壊滅の方向に向かっているわけではなく、世界各地へ拠点を分散しようとしている形跡も窺われる。中でも、アジア最大の拠点にしようともくろんでいる可能性が強いのがミンダナオ島なのだ。なぜかというと、フィリピンは基本“キリスト教国”でありながら治安が良くない。彼らは明らかな“キリスト教国”に狙いを定めている。だから、イギリスやフランスが何回も狙われるのだ。次に、その周辺に“イスラム教国”が存在していること、これが重要なのだ。フィリピンの場合、インドネシアとか、マレーシアとか、イスラム教国と言っていい国が近隣にある。だから“新たな拠点”として使いやすいのだ。インドネシアやマレーシアは、本来は過激なイスラム教ではない。けれどもイスラム教国なので、過激派が紛れて生活していても目立たない。或る意味、知らず知らずのうちに“過激派集団”をかくまっている可能性すらもある。フィリピンを拠点にすれば、やがてはアジア全域に“イスラム原理主義”を普及させることが出来るかもしれない。それこそ、彼らの究極の目的なのだ。そういう意味では近年、経済的な発展が著しいマレーシアやインドネシアから多数の観光客が日本に訪れているが、その中に“過激派組織の人間”が紛れ込んでいる可能性もないとは言えない。罪もない市民を巻き込む“悪い奴ら”を、やすやすと日本に上陸させてはならない。

奇跡は“二度”起こらない

2017-06-18

時々“奇跡的生還”という言葉が使われる。実際、神秘としか言いようがないような“奇跡”によって、死を免れる人たちが稀に居る。彼カーク・ジョーンズ氏もそういう一人だった。彼は2003年、一つの「挑戦」として落差51mのナイヤガラの滝に飛び込んだのだ。それまで、生きて帰ったのは、救命胴衣だけの状態で流された7歳の少年唯一人だけであった。そんな危険な場所に自ら飛び込むのは“命知らず”の人物だけである。彼は、その「挑戦」に見事成功した。まったく、奇跡的な生還であった。その後も長く、そこは“死の滝壺”となって多数の犠牲者を出した。2009年、またしても或るカナダ人男性が飛び込んだ。誰もが「死」を覚悟したが、何故か、彼は生還した。彼は自殺するつもりだったのだ。2011年8月には日本女性も転落死している。さて、奇跡の生還者ジョーンズ氏だが、今年4月19日に、またしても“奇妙な挑戦”を行った。透明バルーンの中に入ってナイヤガラの滝に飛び込んでみようというのである。彼は53歳になっていた。その後どうなったか、判然としていなかった。つい先日、流れ着いた透明バルーンの近くで亡くなっているのがジョーンズ氏であったことが確認された。彼は、何故“奇跡は二度ある”と思ったのであろう。神は“一度だけの奇跡”を彼に与えた。なぜ彼は、それに満足できなかったのか。或いは、彼も今度は“自殺志願”だったのか。いや、それならば“透明バルーン”など用いない。彼は“透明バルーン”の中から笑顔で手を振る姿を、世界に公開したかったに違いない。2003年の奇跡を憶えている人たちは少なく、今なら“ユーチューブ”で世界に配信してもらえる。再び“奇跡の英雄”として輝かしい日々を送りたいと思ったに違いない。けれども、神の奇跡は、売り物ではない。二度と起こらないからこそ“奇跡”なのだ。

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