10月, 2017年

「深追いは禁物」という教訓?

2017-10-31

妖しい「出会い系サイト」は、残念ながら「出逢えないサイト」が多いことは、今や暗黙の常識となりつつある。彼はおそらく、それを知らなかったのだ。「サクラ」がいることも知らなかった。ただ通常は何度かやり取りをするうちに「おかしい」と気付くものだ。ましてや“出逢えない”ことが続けば、このサイトでは無理なのかな、と気付きそうなものである。ところが、その男性は気付かなかったらしい。もしかすると、途中からは何となく感じていたが、引くに引けないような気持ちで意地になってつぎ込んだのかもしれない。結局60代のその男性は総額5000万もの大金を“出会い系サイト”につぎ込んだらしい。結果、出逢えず、彼はその運営会社に対して訴訟を起こす。通常、こういう訴訟は受け付けられないケースが多いと思うのだが、金額が金額なので裁判所側も味方したのであろう。結局、争点は、相手をしていた女性が“実在する女性”なのか、完全なサクラで“実在しない女性”なのか、という一点で争われたらしい。その結果、裁判所は、この女性が明らかに“サクラ”であり“存在しない女性”であると認定、運営会社には“賠償金”を支払うよう命じる判決を下した。この訴訟事件は、さまざまなことをわれわれに教える。まず、第一に、そんなにもの大金を「出会い系」につぎ込む人物がいるということ。その一方で、逆に、そんなにもの大金をつぎ込ませる「サクラ嬢?」がいるということ。もし、これが同一のサクラ嬢(?)だとすれば、3年間もの間、ずっとメールの相手をしていたなら、大体どれくらいの金額がつぎ込まれているか当然気付いている。良心の呵責はなかったのだろうか。仕事として“大きなカモだ”くらいに思っていたのだろうか。追いかける方も、追いかけさせる方も、あまりにさもしく、そして哀しい。当然、会社側だって、彼の存在には気付いていたはずだ。“儲けられれば、客などどうなっても良い”という意識が感じられる。近年は、女性アイドルに“大金を注ぐ”男性も多くなった。AKB48や地下アイドルの“総選挙”とか“握手会”にしても、結局は“集金システム”である。そういう商法が増えている。表立った「結婚サギ」ではないが、それに近い状態を生み出す“各種の仕事”は、今後ますます増えていきそうで怖い。

年間900名も「性別変更者」がいた!

2017-10-30

う~ん、世の中は解からない。年間900名って、かなりの数ではないか。それが、今後もどんどん増えていきそうな“気配”なのだから、そのうち、日本は性別変更者で“ごった返す国”になってしまいそうな予感。日常会話の中に「昨日、性別、変えちゃった」とか「あなた、まだ、オトコやってるの」とか「オトコとオンナ取り替えて入籍しようよ」とか…そういう会話が冗談ではなく、話されていそうな30年後の日本なのだ。わが日本では、2004年から一定の条件を満たせば“性別変更を可能とする”特例法が施行された。それまで100名以下に抑えられていた“性別変更”が、この特例法の出現で一気に増えたのだ。つまり、そういう機会を窺っていた人たちが大勢いたということだ。ただ“一定の条件”といっても、そう簡単ではない。それ相応の手術とか、心理試験とか、種々の書類審査とか、なかなかに面倒なのだ。したがって、単純に思い付きで変更できるほど甘くはない。それなのに、そういうもろもろの検査とか手術とか審査とかを経て“性別変更”を手に入れる人たちが大勢いるということだ。ところが…である。そういうやっかいな過程を経て、せっかく手に入れた「性」を、手放したい、と望む人がいる。2006年7月に男性から女性に性別変更した40代の元男性である。彼、いや彼女は、2003年にタイまで出掛けて“性転換”してきた立派な“女性”である。その後に、複数の精神科医から「性同一性障害」の“お墨付き”までもらって性別変更したのだ。謂わば、生粋の“性転換者”だ。ところが、彼女は、その後になって「女性」ということで職を得られなくなってしまったというのだ。この人、意外と、その後のことを何にも考えていなかったらしく、新たな性が、意外と就職では“不利に働く”ことを計算に入れていなかったらしい。その結果、彼女は“性別変更”したことを大いに後悔するようになる。そして、生きていくためには、また元に戻すしかない、と結論したらしい。それからは連日、それを何んとかしてほしいと役所に申し出ているのだが、役所としても簡単には応じられないのが現状なのだ。何しろ、そういう“特例”がない。他人事ながら、彼女が、オンナとして仕事が得られるよう祈るばかりである。

「死にたい病」から大成した人生

2017-10-29

「人は見かけによらない」というが、女優・高橋惠子さんなども、その典型と言えそうだ。近年は“落ち着いた大女優”の風格を漂わせている。ところが、この人、若い頃は「お騒がせ女優」の典型だった。その波乱に満ちた「関根恵子(元の女優名)」時代についてインタビュー番組の中で自ら語った。そう彼女は結婚を機に“女優名”も変えた。ちなみに、それによる“画数の変化”は、どちらの名前にも“凶数”が存在し、決して完全な良名とは言えない。ただ、元々本名を使って仕事をしてきただけで、入籍によって名前が変わっただけの話ではある。したがって、名前が“人生に変化をもたらす”のは事実だが、必ずしも“画数”が変化をもたらすとは限らないのだ。よく、結婚によって“悪い画数に変わる”と心配される人がいるが、もし、仕事上での変化を嫌うのであれば、旧姓のまま仕事を続ければ良い。画数の“悪さ”を気にしすぎる人は、そのことが“精神衛生上”良くないので、そういう意味で、変えてしまった方が良い。但し、画数が良ければ“運命が良くなる”というのは一種の“暗示作用”にすぎない。“姓名”というのは“画数”のもたらす“書く”作用だけでなく、文字形のもたらす“見る”作用や、発声のもたらす“聴く”作用も備わって構成されているものだからである。ところで高橋惠子さんだが、関根恵子の22歳の時に睡眠薬で最初の自殺を図った。かろうじて命はとりとめたが“死にたい病”は治らなかった。山奥の生活に切り替えて2年後、舞台復帰作の主役が決まったが、その直前になって突如疾走。劇作家の男性とバンコクへ逃げたのだ。マスコミは「愛の逃避行」として大々的に報道した。この時も“死にたい病”方抜け出せずに、112日間の逃避行の中で死ぬことばかり考えていたらしい。けれども、日本に戻って“謝罪会見”を開いた後、それまでの“憑き物”が落ちたように仕事に没頭する。その後、結婚して姓名が変わり、文字通り「関根恵子は死んだ」と本人もおっしゃる。彼女にとっては「関根恵子」は“過去”ではなくて“故人になられた他人”なのだ。

「日本株」の上昇が止まらない⁉

2017-10-28

なかなか“良いこと”である。「日本株」の上昇が止まらなくなってきた。前にも書いたように、私は9月13日に「日本株反転の兆し」を書き、9月28日に「日本株“長期上昇の形”は整った」を書いた。正しくそうなったのだが、勢いが付き過ぎて、もはや上昇が止まらなくなってきている。前にも述べたように、一番の“けん引役”はアメリカの「ダウ」で、その上昇が「日経平均」を引っ張っている。“世界の景気敏感株”とも言われる「日本株」は、世界的な景気の動向に左右されやすい。そういう意味では、アメリカとヨーロッパの経済が“回復基調”にあるので、それに伴っての上昇は或る意味では“当然”なのだ。そうは言っても、バブル期を超えて“16連騰”を記録、最長記録を打ち立てた。それほどまでには実際の景気は良くないと思うのだが、それでも一応“良い兆し”が来ていることだけは間違いがない。1日だけ下がったが、その後も再び上昇し、昨日は“日経平均”で268円も上がった。しかも、私が前に指摘していた“全体的には下がっている株数が多い”ということもなく、むしろ“8割以上が値上がりする”状況に変わりつつある。これこそが待ちわびていた“ミニバブル”の予兆で、金融株も値上がり出したことが“全体的な底上げ”を予感させる。さて、問題はいつまで続くかだ。“長期的な上昇の形”には入っているが、一時的な調整は当然やって来る。実は、株で“損をしている”人達は、この“調整期”や“凋落期”を見誤るから損失を出すのだ。ほとんどの人が“まだまだ上がる”と思っているような時に“調整期”や“凋落期”はやって来る。今回、そのヒントになるのは、2013年の4月と5月だ。この時期、久しぶりに「日本株」は勢いが良かったのだ。今回でも、最初の内は、この時期の“勢い”に追いついていなかった。それがここに来て、この時の“勢い”に似て来たのだ。日経平均のチャートを見ても、その“類似性”に気が付くはずだ。もし、私が見るように、この時期と同じような経過をたどるとすれば、一時的調整は11月に来る。それも、いったん急速に上昇して後、ストンと急下降する。今回の場合、世界的な情勢から極端に下降するまでは行かないと思うが、それでも“スピード調整”の時期は必ずやって来る。早ければ11月上旬、遅くても中旬、したがって逆に言えば、それまでは2万3000円前後までは急上昇する可能性がある。もっとも、私は「神様」ではない。責任は取れないので、その点、お忘れなく。

5000年前の「教育」から学ぶ

2017-10-27

哀しい報告があった。小・中・高の生徒たちの間で“イジメ”が増えているのだ。総計32万件以上、しかも前年より10万件も増えている。これはただごとではない。こういう時、私は古代エジプトの“ヒエログリフ(神聖文字)”と古代中国の“甲骨文字”を思い出す。この二つの文明では「教える」という文字に、“ムチ”の象形を加えてある。つまり、貴族の子供たちを教育する時、教師は“ムチ”を使ったのだ。両方の文明ともがそうだった。そうしないと、ちゃんとした“教育”は出来ない。将来の王国を背負っていく“青年たち”にはなれない。今から5000年以上も前の“教育”の仕方である。現代には通じないと思うだろうか。私はそうは思わない。古代の人々は、そうやって今日の文明の基礎を築き上げたのだ。要するに、教育というのは“幼少期が大切”だということである。悪いこと、間違っていることは、鞭を使ってでも正さなければならない。幼少期に、そうやって文字通り“叩き込まれた教え”は、大人になっても守るのだ。そして、親から子へと継承していく。古代エジプトや古代中国の賢人たちは、それが“正しい教育”というものであることを、文字を通じて後世に伝えようとしていた。今の“幼児教育”及び“小学校教育”では、この部分が欠けている。腫物を触るように子供達を扱っている。悪いこと、間違っていることは、叩いてでも止めさせる、直させるよう教育していくことが大切なのだ。大体2~10歳くらいまでの間である。そのくらいの間に“教え”こまないと、そのあとどんなに頑張っても無意味なのだ。小学校の低学年で“イジメ”が増えてきている実態を、決して見逃してはならない。子供が悪いことをしているときには、大人が“注意”して、それでも効かなければ“叩いてでも”教え込む必要がある。親がやらないなら、周りがやってやらなければいけない。少子化で“子供は宝”だからこそ、“叩いてでも”教え込まなければならない。そうしないと、“イジメ”は無くならない。親も、教師も、見て見ぬふりをするから、きちんと“教育”されていない子供が増え、弱い子供をイジメるのだ。そういう子供たちが大人になっていく。そういう“社会”が形成されていく。今回の選挙で「排除」という言葉が問題になったが、実はこの“排除”の意識こそ、“イジメ”の根本原因なのだ。人間は“過酷な環境”で育つと、仲間を“排除”しようとなど思わない。むしろ本能的に“協力し合おう”とする。鞭を持った厳しい教師たちが目を光らせていれば、子供たちは本能的に“助け合う”精神を培うようになるのではないだろうか。

「失敗者」は「成功者」の“足掛かり”となる

2017-10-26

人は「失敗」からいろいろなものを学ぶ。時として「失敗者」を観察することで「成功者」が生まれることもある。アイリーン・ソウエルさんは、“ギネス”に挑戦して「失敗した女性」がいることをたまたまニュースとして知った。ハイヒールを履いて“フルマラソンを完走する”というギネスへの挑戦だった。それまで“ギネス”になど何の興味もなかった。けれども、そのニュースを知って、自分なら出来るかもしれない…と漠然と思った。彼女は元プロダンサーであり、ヒールを何時間も履くことに慣れていた。ランナーとしても、種々のマラソン大会に出場して完走している。もちろん、ヒールを履いて走ったことなどない。けれども、“ヒールを履いて完走する”というのは、自分のために神様が用意してくれた“ギネス”のような気が何となくしたのだ。こうして、彼女の“新しい目標”が定まった。一見、無謀にも思える挑戦だが、彼女は用心深かった。まず、どの靴を選ぶか、慎重に靴の選定から始めている。“ギネス”には基準があって、7センチ以上のヒールの靴でなければ記録として認められない。そこで、彼女はいろいろな靴を試して、もっとも長時間走法に向いたヒールを見つけ出す。次に練習方法も、医者からのアドバイスを受け入れ、最初からヒールで毎日練習するのではなく、何日かごとに行う、何時間ごとに行う、というふうに工夫していく。そういう風に時間をかけて、目的への準備を整えたのだ。そうして、ついに米テネシー州で行われる大会にエントリー、10月15日42.195㌔フルマラソンを“ギネス達成”ぎりぎりのタイム内で、完走したのだった。“ギネス”にはくだらないものも多いが、彼女のような“努力型のギネス”は大いに価値があると私は思う。自分には何が出来るか。これならば、自分には可能なのではないか。そういうものを“ふとした時”に思い当たる。けれども、多くの人は、そこで止まってしまう。“可能かもしれない”とは思っても、立ちはだかる壁は余りにも大きい。例えば、彼女の母親は「ハーフマラソンでも良いんじゃないの?」と最後まで心配した。それでも、一度決心したことを彼女は変えなかった。あのとき「失敗者」を見なければ…やろうなどとは夢にも思わなかった「挑戦」。人は、人を変えるのだ。

東洋の神秘「minoriアート」に世界が注目‼

2017-10-25

近年、日本や日本人に関する「美」が世界的に注目を集めている。そういう中の一コマとしてBBCニュースでも取り上げられるネット上のファッションがある。26歳の日本人アーティストminoriさんの「生きる芸術作品」だ。彼女は自らの肉体をキャンバスに見立てて“独特の白塗りメイク”を施し、年代物の衣裳を自分でデザイン制作し、自然や建物などと一緒に自らモデルとなって撮影、ファッションブログとして発信し続けているのだ。それは、いつの間にか「日本の生きる芸術」として、国内よりも世界各国からファンを集めるサイトになっていった。そして、ファンから招かれるような形で、世界各地のファッションイベントにも招待されるようになりつつある。元々が原宿に通っていた少女は、上品な“ゴスロリ・ファッション”がお気に入りだった。けれども、だんだん、それは“自分ではない”と感じるようになる。そうして徐々に“白塗りメイク”へと傾斜し、やがて自らがデザイン制作した“年代もの衣裳”を纏うようになった。そうして、そのファッションが似合いそうな“風景”を探す。こうして出来上がるのが、自然界と一体となったかのような「minoriアート」なのだ。時には“古い建物”が“自然界”の代わりを果たすこともある。どこかに“なつかしさ”を漂わせているのは、実際に“白塗りメイク”を行っていたのが、平安貴族や江戸時代の芸者達だからであろうか。ストリート・ファッションの延長線上に誕生した「生きる芸術作品」だが、正直、日本ではほとんど知られていない。一つには日本人にとって「東洋の神秘」は、特別、注目を集めるほどのものではないからだ。確かに神秘性はあるが、その点で言うなら他にもいろいろとあるからだ。或る意味で「日本」や「日本人」は、その存在自体の中に、生来の神秘性を宿している国民なのかもしれない。もしかすると「minoriアート」が、日本で本当に“評判”になる頃には、世界中から“カルト的に支持され”逆輸入する形でブームが訪れることだろう。

「独立」の“栄光”と“挫折”

2017-10-24

雑誌『SPA!』に、40歳で会社を辞め、趣味で独立した人物の“栄光”と“挫折”が掲載されている。会社員時代に一日15時間以上働き、心身ともボロボロになって“辞表”を叩きつけ、趣味で行っていた海外玩具の輸入転売で独立、一時的には月商100万以上となって、このまま優雅に暮らせるかと思ったが「リーマンショック」により事態は一変、あっという間に月商が下がって現在は“預金を切り崩す毎日”であるという記事だ。確かに、会社勤めの方は誰でも一度くらいは“辞めたい”とか“独立したい”と思うものだ。私なども、若い頃は会社勤めをしていたが、一日も早く独立したかった。とにかく、会社に“縛られる”という感覚が嫌でならなかったのだ。別に、仕事が嫌いなわけではなかった。むしろ、仕事そのものは今考えても、好きだったと思う。“組織”というのが苦手だったのだ。上司も私に気を使っていたし、私自身は会社勤めにしては“自由”だった。それでも、たまに「残業してほしい」と言われると「納期をずらせば良いじゃないですか」などと平気で言って上司を悩ませていた。土台がサラリーマンとして出世する気などなかった。だから自由に発言できた。一言で言えば、私のようなタイプは“会社勤め”は向いていないのだ。但し、独立すれば誰もが成功するかと言えばそうはいかない。おそらく、6割以上の人は失敗する。独立は“タイミング”が重要なのだ。なんとなく、そういう雰囲気が来ている時に独立すれば上手くいくが、それが過ぎてから、或いは来ていないうちに独立すると、大抵は失敗する。そういう風に出来ているのだ。サラリーマンを経験することなく、最初から独立してスタートする人は、元々が“独立型”の先天運を持っている。すんなりと就職して、会社勤めに対して“違和感”を感じず五年以上務められる人は、元々が“勤め人型”の先天運の持ち主だ。だから、そういう人は独立などしてはならない。問題は、そのどちらにも属さないタイプの人達だ。最初から独立できる度胸も才能もなく、かといって会社勤めに違和感を抱かず働けるタイプでもなく、常に“不満”や“葛藤”と闘いながら、仕事そのものではそれなりに才能を発揮し、現状に満足できないタイプだ。実は、こういう人は“中間型”で、会社勤めでも、独立でも、どちらでも一応は可能なのだ。但し、タイミングを間違うと、失敗して苦しむことになる。『SPA!』に載っている人物も、タイミングと業種さえ間違えなければ成功できたと思うのだ。占いというのは、賢く使えば“成功の扉”を開く鍵として、そっと用意されているものなのだ。

「憲法9条」にしがみつく時代ではない

2017-10-23

日本の“事前調査”というのは、どこかのお国と違って“きわめて正確”である。したがって、終盤になって“番狂わせ”が起こるということもなく、報道各社の事前予想通りの選挙結果になった。これでどうやら「憲法改正」は可能なようである。ただ「立憲民主党」が急速に支持を集めたということは、それだけ「憲法改正」とりわけ「9条」を“変えたくない”方達が大勢いることを表わしてもいる。確かに「日本の平和」は維持したい。それは誰もが共通の想いだ。けれども、世界は刻々と変わっている。日本だけが「わたしたちは戦争をしません」と叫んでも、それで戦争に巻き込まれないという保証はない。ましてや北朝鮮に近い日本にとって、いつ“火の粉”が降りかかって来るか、絶対に回避出来ると保証できる人などいない。「アメリカが守ってくれる」という“おまじない”も、これからは効きそうもない。そうだとすれば、きちんと改正論議をして、極力、平和を維持できるような“新しい形”を早急に作っていく方が現実的なのだ。「皇室典範」にしても、きちんとした形を早く作ってあげた方が良い。「日本国」というのは、地理的にも、人種・民族的にも、言語的にも、きわめてまとまっている国で、そういう意味では“一つの国”としてのまとまりが良い。アメリカや中国は国土が広すぎ、人種や民族も統一性がなく、そういう意味からは“これからの時代”を「一つの国」として生きていくのは中々に難しい。どこかで“強引に統制”をしないと、纏めきれなくなっていくような気がする。日本の今後の問題は「資源の乏しい国」なので、それをどう克服していくかに掛かっている。「資源の乏しい国」を「黄金の国」に変える魔法は、海底資源の開発を積極的に進めること、日本の“技術”や“文化”や“製品”を世界に売り込んでいくこと、そして、そして、もう一つ、日本が独自開発した「運命学システム」で“幸運をつかむ方法”を世界に普及させていくこと…って、大丈夫⁉

「赤い球」ではなく「蒼白い球」

2017-10-22

人間は齢を取って来ると“自分の死”というものを考えるようになる。どういう“死に方”をするのだろうか。“いつ”死ぬのだろうか。それまでに“何”をしておけば良いのだろうか。…ということで、アントニオ猪木氏は「生前葬」を行うことにしたようだ。昨日、両国国技館でファンも含め7000名超満員札止めで行われたらしい。追悼の10カウントのゴングが鳴らされる中で、どこからともなく猪木氏の「千の風になって」の歌声が響き渡り、やがて本人がリング上に登場、棺桶を自ら叩き割って、“魂”をイメージした「赤い球」を取り出して生きていることをアピール…何とも猪木氏らしい。ただ“魂”は「赤い球」ではなく「蒼白い球」である。この点に関しては面白い報告がある。かつて3,11の東日本大震災の時、無数の遺体が棺桶に入れられて集会場などに安置された。自らの親を探してきていた少年が、それら無数のお棺の上に「蒼白い球」が浮かんでいる…と取材していた記者につぶやいたそうだ。まだ、遺体の納められていない棺桶の上には無くて、納められている棺桶の上にのみ「蒼白い球」は浮かんでいるという。だから、開かなくても遺体のある棺桶かどうかわかるのだという。日本語では「魂」と呼ばれるが、きっと古代の人達も「蒼白い球」を見ていたから「魂(タマシイ)」と名付けた違いない。私自身の“幽体離脱”の経験から言うと、“魂”は肉体からスゥーと抜け出す、何の抵抗感もない。私の場合は、抜け出す時に、それを止めることが出来なかった。そして、抜け出すと、本当に飛行機雲のようにスゥーと飛行する。意識だけが、その頭部に貼り付いている感覚なのだ。そう、脳は肉体に留まっているのに、“意識”だけがそのスゥーとした幽体(?)、多分俗にいう「火の玉」のような形状で、そこについて行く。ただ、もしかしたら、その時、俗にいう“魂の緒”は肉体からずうっと繋がっていたのかもしれない。おそらくだが、これが途切れてしまうと、この世には戻れないのだ。そして何かの拍子に、ヒューと一瞬で“魂”は元の肉体に舞い戻る。その肉体に戻る時の感覚が奇妙で、丁度、電気掃除機のコードが掃除機本体に一瞬で隠れるように、あの感覚でシュッと戻るのだ。そうすると、直ぐに“ちゃんとした身体”に戻っている。もう何十年も前の記憶だが、あれは本当に不思議な体験だった。

前大統領へ離党勧告を下す国民

2017-10-21

私にはどうしても解からないことがある。韓国民の心情だ。前大統領であった朴槿恵被告に対し、旧与党である自由韓国党は事実上の“除名処分”である離党勧告を下す決定をしたという。かつて日本でも、収賄罪で田中角栄元首相も逮捕されているが、誰一人「離党勧告」を口にする人などいなかった。もちろん、逮捕されれば、その政党にとっては不名誉なことであり、党を汚したことにはなる。それはそうなのだが、前大統領であり、まだ公判中のことで正規の判決も下っていない。その段階で、このような処置に踏み切るのが、どうにも私には釈然としないのだ。海外の政治世界では、しばしばそういうようなことが行われる。韓国の場合、大統領を辞めて後、殺害されるとか、自殺するとか、収監されるとか、あまりにも悲惨な末路を歩むケースが多い。もちろん、世界各地への“慰安婦像”の設置を推進させた張本人であり、日本の安倍首相との握手を拒否するなど、失礼極まりない人物ではあるが、韓国民にとっては自国の前大統領である。しかも、熱烈な支持のもとに大統領に就任した人物である。日本にとっては好ましくなかったが、彼女は彼女なりに韓国民のために努力していたのではなかったか。けれども、いったん事件が明るみに出て、評価が一変すると、誰一人彼女を庇おうとはしない。どうも、韓国民にはそういう“冷酷な一面”があるようだ。日本の国に対しての評価も、観光国としては人気が高く、個々の日本人に対しても極めて友好的である。けれども、ひとたび“政治・歴史・思想”問題になると、敵意を剥き出しにする。訊く耳を持たない…というような態度に変わるのだ。いわゆる“大人の対応”というものが出来ない国民性なのかもしれない。ここに来て前都知事の舛添要一氏が「都知事なんてやるもんじゃない」と嘆いているが、正に韓国の場合、収監されている刑務所から「大統領なんてやるもんじゃない」と嘆いている朴槿恵氏の声が聞こえて来そうである。

バブル期88年の「13連騰」に並んだが…

2017-10-20

私は9月13日に「日本株反転の兆し」を予言し、9月28日に「日本株“長期上昇の形”は整った」と予言した。それらは不思議なほどに的中し、日経平均はバブル期真っただ中1998年2月の記録「13連騰」に並んだ。ところが、道行く人たちは、誰一人“バブル期”のような華やかさともなっていない。“浮かれた気分”はどこにもなく、誰も“景気の良さ”を実感できていない。大体、日本株を所有している人自体が、そんなに喜んではいないのだ。実は、今回の13連騰は“バブル期の13連騰”とは中身が全く違うからである。まず第一に、今回の“株高”はバブル期と違って日本独自のものではない。“世界的な株高”なのだ。世界各国の株式がほぼ同時進行で“史上初の高値”を経験しつつある。そのことは前から私が指摘していることで、日本はむしろ“後れを取っていた”にすぎない。つまり“世界の株高”に、ようやく追いつき始めたのだ。この“世界的な株高”をけん引しているのはアメリカである。アメリカには「ダウ」と「ナスダック」の二つがあるが、その「ダウ」の方だ。昨年の11月以降「ダウ」は大崩れせず“ずっと堅調”なのだ。実は、その頃から「ダウ」の取引額が倍増している。世界中の金持ちたちが“アメリカ株”に賭けているのだ。その結果、勢いを増したのが「ダウ」の株式なのである。だから、そう簡単には“大崩れ”はしない。ただ、私が前に指摘しておいたように“節目”である23000ドルに到達したので、いったん小休止となるだろう。ただ、大きくは下がらない。日本株も、それに追従する。したがって、残念ながら「14連騰」はないだろう。大体、日本株も全体的に値上がりしてきたわけではない。日本株全体で言えば2013年4月~5月の方が“勢い”があった。今回は全体的にいえば“何となく上がっている”程度の勢いしかない。それは、例えば、12連騰目の株価を見ると、上昇しているのが717銘柄なのに対し、下降しているのが1226銘柄となっている。“下がっている株”の方が多いのだ。上昇率の高い銘柄も「双信電機」「BBT」「松屋」「コムチュア」「いちよし」と人気の無い企業が多い。13連騰目の株価でも、上昇しているのが813銘柄なのに対し、下降しているのが1096銘柄である。“下がっている株”の方が多いのだ。上昇率の高い銘柄も「明治海」「オーバル」「東芝機」「TAC」「澁谷工」と人気の無い企業が多い。これでは一般の投資家たちが“株高”を実感できるわけがない。あくまでも「ダウ」に引き摺られる形で“指数”だけが上昇してきているのだ。したがって“実感のある13連騰”にはなっていないのだ。もし、ドル円相場が“ドル高”方向に大きく動けば、多くの人達が“実感できる”株高へと動いていくだろう。

聖心女子大卒同士の対決‼

2017-10-19

世の中にはいろいろな対決がある。この二人は共に「夫の身代わり」である。そして共に「聖心女子大」という“お嬢様学校”を卒業している。そして「母親」でもある。そして一応「美人」に属する。そしてここからは私独自の情報だが、二人ともホロスコープにおいて“同一のアスペクト”「金星△(120度)月」を持っている。このアスペクトは「母親的な女性達から支持される」という意味を持つ。その一人は中川郁子氏。もう一人は石川香織氏。北海道11区の選挙戦“女同士の闘い”だ。事前予想でも拮抗している。中川郁子氏の夫は、中川昭一氏。大臣まで務めた政界エリートである。急死して、妻だった郁子氏が“身代わり”となった前回、当選を果たした。その時、お嬢様育ちだったはずなのに、雪の降りしきる帯広の路上に座って“土下座する姿”は圧巻であった。ところが未亡人議員になって“路上キス写真”が報道された。今回、“母親的な女性達”は彼女を許してくれるのだろうか。一方、石川香織氏の夫は、石川知裕氏。小沢一郎元秘書として“陸山会事件”で逮捕され公民権停止中で、急きょ妻が出馬となった。もちろん政治経験はない。けれども、この人はBSの人気アナウンサーという過去を持つ。しかも、そのアナウンサー時代に“未来の夫”となる人の逮捕劇を読み上げた。実は、その前にも、自らの父親が逮捕され、番組を降板した過去を持つ。単なる“お嬢様”ではないのだ。夫の知裕氏は、小さな二人の子供たちを抱えて、主夫業に専念しようとしているかのようでもある。この二人が聖心女子大の“先輩・後輩”を忘れて真正面からぶつかり合っているのが「北海道11区」なのだ。トランジットの惑星配置は、特別どちらにも味方していない。そういう意味では、どちらにも“追い風”はない。ただ、中川郁子氏の方が法令線はクッキリとしている。自分の“職域を守り抜く”意識の強い線だ。

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