4月, 2018年

2018年5月の運勢アドバイス

2018-04-30

「大巨人」孫正義氏の野望

2018-04-30

私は物事を「運命」というフィルターを通して観る癖がついているので、そういう点から見ても注目すべき実業家は滅多にいない。そういう中で、いつも私を感心させるのがソフトバンクの孫正義氏だ。昨日、正式にソフトバンク傘下の米携帯電話会社スプリントと、ドイツテレコム傘下TモバイルUSが経営統合することで合意した。両社はアメリカの携帯電話会社の首位であるベライゾン、2位であるAT&Tに次ぐ3位4位の企業だが、2強との間には大きな隔たりがあって、このままでは対抗できないところから、統合することが得策であることは誰もが認めていた。ただ一方は日本のソフトバンク傘下、もう一方は独のドイツテレコム傘下、どちらも統合を優位に進めたい思惑があって過去に二度“提携話”がとん挫していた。つまり、今回は“三度目の正直”で合意にこぎつけたのだ。合意が可能となったのは孫正義氏が大幅に譲歩したからである。新会社の名称は「Tモバイル」で「スプリント」の一文字も入っていない。株式比率も、ドイツテレコムが42%、ソフトバンクが27%、取締役数もドイツテレコム側9名、ソフトバンク側4名、明らかに、さまざまな部分でテレコム側有利な条件で統合が結ばれた。それでも、粘り強く交渉を繰り返し、統合にこぎつけた手腕は孫正義氏ならではのものがある。この人は、もっと、もっと先を見据えている。だからプライドなどかなぐり捨て、合意まで持っていったのだ。日本の政治家も、もう少し彼のような“長期的視点”で粘り強く交渉できる人物が欲しい。孫氏はこれまでにも、さまざまな提携とか買収とかを繰り返して、今日のソフトバンク・グループを築いた。その傘下に何千社あるのか知らないが、彼はあくまで“商人”に徹する。彼を“怪しい”と見る人物は多いし、実際に怪しい。けれども、そのスケールが“地球規模”であり、その事業が“未来重視”であることは誰もが認めることだろう。そして何よりも私が、事業家としてのすばらしさを認めるのは、交渉や買収のタイミングにある。実に“絶妙なタイミング”で交渉を仕掛けるのだ。今後、近いうちに米国のCATVとの提携も成立させるに違いない。いつの間にか、アメリカでも“孫王国”を築いていくのだ。

“悲観的情報”が「自殺」を誘発する

2018-04-29

日本人には元々“ネガティブな人”が多い。同じ情報でも“悪い情報”や“暗い情報”の方に敏感に反応する。毎年3月というのは「自殺対策強化月間」なのだそうだ。そこでLINE(ライン)による自殺防止「相談」を設けたところ、実に1万件以上の相談が寄せられた。その八割は20代以下からの相談で、そのうち9割が女性からの相談であったらしい。かなり極端な“偏り”が見られる。つまり、10代の女性達の多くが自分の将来に対して“希望を持てない”でいる、ということになる。なぜ“希望を持てない”のか…知り過ぎてしまったからなのだ。現在、ネットにはさまざまな情報があふれていて、10代の女性達は嫌でも、その“情報の渦”に巻き込まれながら生活している。多分、男性達よりも、そういう点では情報に対して過敏な生活を強いられているのだ。しかも、それらには“ネガティブな情報”が多い。昔だったら、知らなくても過ごせた、興味を持たないまま通り過ぎることが出来た、自分と周りとの“比較”。自分とアイドルとの“比較”。自分自身に対しての“評価”とか“評判”。さまざまな情報からもたらされる“将来の可能性”。身動きが出来ないほどの“情報の渦”に巻き込まれて、活き活きとした同世代からはじかれてしまって、或いは取り残されてしまって、うろたえ、もがいている一部の10代女性達がいる。LINEなどの情報ツールは、仲間同士を“つなげた”が、そのことが逆に“逃れられない足かせ”を与えてもいる。だから“みんなから嫌われる”ことを人一倍恐れるのだ。昔、そういう“つながり”がなかったころの方が、人々は“つながって”いた。奇妙なことに、その頃の方が“つながって”いたのだ。形だけの“つながり”が、全てを失わさせた。けれども、もう後戻りはできない。私のように“スマホ”も“携帯電話”も持っていない人間は、特殊だ。私は、だから、いつでも“自由”だが、時々“不自由”でもある。本当は“情報の渦”は幸運を授けるはずだったが、逆に不運を増やしたようにも見える。結局、10代の女性達が将来を悲観するような情報だけが押し寄せ、濃霧のように未来を取り巻き「未来が見えない」少女たちは、自らに刃を向けて生きていく。

運命は“53歳差”の夫婦を誕生させた

2018-04-28

「たった一日で彼女は僕の心をとりこにした」こういうセリフを吐く若者が時々いる。まあ、日本人は少ないけどね。確かに、そう言うことが稀にはある。但し、それが“53歳も年上の女性”に対してだとしたら、どうだろう。う~ん、あなたも信じられないか。私も、ちょっと信じがたい。けれども、実際にそういう思いから、2週間後にプロポーズをして、めでたく(?)結婚し、その後2年たった現在も良好な結婚生活を送っている二人がいる。アメリカのテネシー州に暮らしていたアメルダさんは息子ロバートが心臓病で急死し、失意の中にあった。その二年前にも、43年間も連れ添ったご主人を亡くしていたからだ。その葬儀の場に、一人の青年が出席していた。それは息子ロバート夫人の甥にあたるゲイリー君だった。このゲイリー君は幼い頃に両親を喪い祖母に育てられていた。そういう意味では自分よりずっと年の離れた女性に元々親近感を抱きやすい環境に育ったと言える。葬儀場で顔を合わせたアメルダさんとゲーリー君だったが、その場では直接会話を交わすことはなかった。ところが、その二か月後、ご主人を亡くしたロバート夫人が子供の誕生会をピザレストランで開き、身近な人達を招待した。その招待客にアメルダさん(70歳)とゲーリー君(17歳)も含まれていたのだ。そして、そのレストランが二人の“運命の出逢い”となった。何んと、双方ともに“一目ぼれ”をしたのだ。ここが奇妙なところで、通常なら、どちらかは好意を持っても、どちらかは常識的には“引く”ものだ。何しろ53歳の年齢差なのだ。ところが双方ともに惹かれ合い、反対した息子もいたのに押し切って、2015年10月26日に結婚した。その後、二年半を経た現在も“愛情いっぱいの生活”を継続している。「運命の女神」は時々こういうイタズラをする。

南北朝鮮は「統一」されていく?

2018-04-27

多くの人は、北朝鮮と韓国との間で完全な“非核化”や“平和協定”など実現できるのだろうか、と懐疑的である。ところが、意外にもあっさりと両国は“固い握手”を交わす。なぜなら両首脳とも、最終的な狙いは一致していて「南北統一」にあるからだ。特に金正恩氏はこの機会を狙っていた。彼は「南朝鮮(韓国)」を手に入れたいのだ。それに対して文在寅大統領も“統一”へ向けての地ならしに異存はない。韓国内からは、この会談に対して批判的な声もある。北朝鮮がただで“非核化”や“平和協定”を結ぶとは考えられないからだ。けれども、文大統領は中断されている「南北の特区」である“開城工業団地”の復活が出来れば、経済効果が大きいので批判をかわせるだろうと考えている。それに、北朝鮮とアメリカの間に立って、背後からトランプ大統領の視線を浴びているだけに、文大統領としてはもはや後戻りできないのだ。それに「南北統一」に近づけることで、韓国内の“拉致問題”に対しては大きな前進となる。日本の“拉致問題”は知らないが、少なくとも韓国内の“拉致問題”解決の手段としては極めて有効なのだ。北朝鮮にとっては、アメリカからの脅威が去れば、あとはどうでも良い。いや、あとは「南北の統一」だけが課題となる。金正恩氏にとって、文在寅氏は交渉しやすい相手なはずだ。何しろ文大統領は、自国民に対しては“何らかの成果”を掲げなければならない。アメリカに対しては「米朝会談」のお膳立てをしなければならない。二つの役割を義務付けられている。金正恩氏の方は、交渉決裂なら何も決めずに手ぶらで帰っても良い。だから強気で挑めるのだ。それにしても、もしも将来「南北統一」が実現したなら、日本にとって「朝鮮国」は“敵”となるのか、“味方”となるのか、“友達”となれるのか、誰にもわからない。

「仏の顔も三度」だが、実際は…

2018-04-26

昔なら“闇”に葬ることが出来た過去も、現代はなかなか難しい。「TOKIO」の山口達也が“強制わいせつ”により書類送検されていた事実が判明した。この事件が起きたのは2月だが、両者の間で“和解・示談”が成立していたはずであったのに、4月25日になって表面化した。最近、この手の事件が多い。確かに犯罪は良くないのだが、その一方で弁護士を仲介して“和解・示談”が成立したはずの出来事が、再び週刊誌などに売られる。それなら最初から“示談金”など受け取らなければ良い。ところが“示談金(一説には300万とも)”を受け取りながら、さらに週刊誌に売る。それなのに、そちらの方は、あくまで被害者で“正義”で“弱き者”のように報道される。もちろん、何度も言うが“強制わいせつ”は犯罪である。犯罪者を養護するつもりはない。けれども、その犯罪者に対して、徹底的に叩きのめし、“和解”にサインしておきながら、金を受け取りながら、別のところにも売って「被害者」を名乗るのは、そういう風に報道するのは何か公平性を欠いている。週刊誌に“売る”のが悪いと言っているのではない。“売る”なら、本人側から“金は受け取るな”と言いたいのだ。加害者側の山口達也は2,011年8月にも“無免許運転”という形で警察から摘発された。したがって、今回が二回目となる。酒癖が悪いと評判なので、もしかしたら、他にも何かやっているかもしれないが、とりあえず“警察事件”は二回目である。この“警察事件”に巻き込まれる人というのは、なぜか“繰り返しやすい”という特徴がある。事件内容は違っても、警察問題を引き起こす人というのは、どういうものか繰り返しやすいのだ。多くの人達は、生涯にわたって“警察事件”にも“刑務所”にも関与せずに生きていく。ところが、一度何かの問題で“警察事件”に巻き込まれると、二度、三度とお世話になるケースが多いのだ。だから山口達也も、その点を何よりも気を付けなければならない。「仏の顔も三度」と言う諺は、三回まで“許す”と言う諺ではなく、“三回目は許さない”と言う諺なのだ。

初めに「言葉」ありき…

2018-04-25

「初めに言葉ありき…」は『聖書』の冒頭に出て来る一節だ。人間は「言葉」を持ったことで高度な文明を築くことが出来た。それだけでなく、言葉は“生きる源”でもある。それを象徴していたのが衣笠祥雄氏死去のニュースだ。彼は4月19日のTV解説を行っていた。その後、体調が急変して亡くなったらしい。ただ19日は声が出ていなかった…ということでTV中継の時から心配の声が上がっていた。絞り出すような声は聴きとれなかったらしい。彼の横で急きょ解説を担当した槇原氏も心配だったとコメントしている。私は亡くなる前に新曲を自宅で吹き込んだ歌手・島倉千代子氏の声を思い出した。彼女も、必死に歌っていたが、その声にはもはや“生命力”がなかった。人間というのは、生命力が失われていくと「声」が奪われていく。日頃、どんなに威勢の良い人でも、声に力がなくなると第一線では働けないものだ。逆に、どんなに重病でも、声に力があるうちは心配ないものである。そういう意味では“生命力”を必要とする職業、例えば政治家や実業家やスポーツ選手などは声が弱くなると活躍できない。最近の貴乃花親方は口数も乏しかったが、声にも力がなかった。口数が乏しいと言えば、政治家の浜田幸一氏も亡くなる前には声に力がなくなった。「ハマコー」の愛称で知られ、TVに出る機会も多く、政治以外でもお茶目な印象で人気があった。彼の言葉には「力」があった。或る種の「間」と「力」と「余韻」を持った声や言葉は、人を惹きつける。大昔、一度だけ彼の講演会に行ったことがある。二階席までびっしりと客席が埋まっていたのには驚いたものだ。もはや政治家を引退した後だったのに、漫談師のように笑いを取りながら演談を進める手法はさすがだった。金銭トラブルの絶えない人物だったが、日本の行く末を“浪花節”的に憂いながら逝ってしまった。

「大宴会」って、何?

2018-04-24

人は時々、自分自身でもよく解からないことを引き受けることがある。占いスクールを主宰する大阪の天晶先生には古くからお世話になっているのだが、あまり良い形で“お返し”をできたことがない。それで、今回も大坂へのお招きを戴いたのだが、いつも断ってばかりだと悪いので重い腰を上げることにした。正直に言うと、私はいつもお声をかけてくれる人相の方の大家・天童春樹先生とも顔を合わせたことがない。その天道先生との“コラボ企画”が「大宴会」ということになっている。宴会(?)…ということは、要するに“飲んでいれば良い”ということだろうか。私は“芸人”ではないから面白おかしく場を盛り上げることは苦手だし、“芸者”でもないから踊ることも出来ないし、いったい何をすれば良いのだろうとも思うが、まあ天道先生が慣れていそうなのでOKした。翌日は私一人でのミニセミナーということになった。どちらも2時間づつの短時間なのが最高に嬉しい。正直、私は、これまで、セミナーとか、スクールとか、公演とか、講義とか、ほとんど事前の打ち合わせとか、それ用のテキストとか、特別なプリントとか、メモ書きとか、自分用の手引書とか、ノートとか、何一つ持っていったためしがない。私の場合、普段の自宅での授業でもそうだが、そういうのが苦手だし、面倒でもある。そうやって講義しているが、それを毎回ずっとノートに筆記し続けて8年以上になる生徒さんもいた。だから、私の場合、多分そのノートをそのまま活字化して出版しようと思えばできる順序になっているのではないかと思う。単独セミナーの方は「手相判断のコツと上達法」というタイトルで話すのだが、果たしてどんな話になるのだろう。私は、いつもそうだが、話す直前まで何も考えていない。前日の“酔い”が残っている方が、多分、好い感じで一般の手相占い師の方とは全く異なる興味深い講義となるに違いない。

自分の「死亡届」を出した息子は…

2018-04-23

茨城県守谷市で彼は出生した。高校時代までは真面目で口数は少ないが活発だった。高校野球部でそこそこ活躍もした。卒業後は地元の消防士となった。それは彼が子供時代から「なりたい」と言っていた職業だった。それから間もなく、高校時代から付き合っていた女性と結婚し、子供も生まれた。ところが、徐々に彼が変わり始める。職場に出ない日が多くなったのだ。結婚後も実家暮らしをしていた彼は、ある日、家族の前で突然「もう消防署に行きたくない」と号泣した。理由を訊くと「イジメられている」と告白した。そして間もなく、彼は本当に職場を辞めてしまった。無口で真面目な彼が、ちょっとしたいびりとか叱責に反論できないであろうことは容易に想像された。だから、誰も、辞めたことを咎めなかった。けれども、そこから彼の人生は大きく狂っていく。新たな職場としてコンビニとかレンタカー会社に勤めたが長続きしなかった。職場を変わるうち、徐々に対人恐怖症が出てきた。精神科で薬をもらうようになった。家族との関係も悪化し、やがて離婚となった。子供は妻の方が引き取った。ふさぎ込み、引きこもることが多くなった。2008年2月、街の消防署に侵入し、消防服を盗み出し、消防服姿でコンビニ店に行き「定期点検です」と言って奥に入って、9万円を盗んだ。警察は“金目当ての犯行”と決めつけたが、父親は本人が“欲しい”といった金は与えていた。消防服姿に戻りたかったのだ。今年1月半ば、いつになく息子は明るかった。「IT企業に就職が決まりそうなんだ」「IT企業なんて、おまえに大丈夫なのか」またイジメられるのではないか、父親には嫌な予感が走った。息子は楽しそうに笑った。3月28日、警察が来て、息子が逮捕されたことを伝えた。「有印文書偽造・同行使」「電磁的公正証書原本不実記録未遂」という罪名だった。茫然となる父親に、警察官は息子が1月23日夜9時ごろ、市の庁舎にやって来て、身内の者だとして「死亡届」を警備員に渡して立ち去った。ところが、その届に空欄が多いことに疑問を持ち、調査した結果“偽造”と判明したのだ。なぜ、自分自身の「死亡届」を出そうとしたのか、本人は黙したままである。

「不倫」は「ユズキ」の犯行か

2018-04-22

そう言うことってあるんですよ。自分の中から急に“別人格”が出て来て「キミが好きだ」とか言い出すコト。いや、あの旦那さんも普段は普通の“良い旦那さん”ですよ。とても浮気や不倫をするようには見えない、真面目な旦那さんですよ。だけどね、時々、そう月に二度くらいみたいなんですけど、急に“別人格”が出て来て、女のところに泊まりに行くらしいですよ。それでもって、その時の記憶が家を出た時から、急になくなるらしいの。だから帰ってきたときには別なパンツを穿いてることもあるって言ってましたよ。奥さんはね「夫は解離性同一性障害だから仕方がないって…」言ってましたよ。知りません? この間もあったでしょう。静岡県で3店舗から化粧品139点を万引きした女性、すごいですねぇ、139点ですよ。店側は何も気付かなかったのかしら。そうなると、もうプロですよね。ところが、その女性、家を出た途端に「ユズキ」に変わっちゃってるから、記憶がないらしいの。それで結局、裁判で「責任能力は限定的」って、結局、無罪放免と同じですよ。それにしても3店舗とも、どうかしてるんじゃないの。139点も盗み取られていて、気付かないってあります? もしかすると「ユズキ」って、その時だけ“見えない身体”になって盗ってるんじゃないの? だって、別人格って「霊」なんでしょ。だからねぇ。あの旦那さんも「ユズキ」の時には、もしかすると「霊界」に行って不倫してるんじゃないかと私は思うんですよね。でなきぁ、記憶がなくなって、別なパンツ穿いて戻って来るなんてありえないでしょ。あれ、そう言えば私、こないだ温泉行った時、パンツ穿かないで帰ってきましたけど、あれって「ユズキ」の犯行じゃないの。

救命措置が「殺人」を見抜いたが…

2018-04-21

昨年の7月、和歌山の白浜海岸で、野田志帆さんは意識不明の状態で浮いているところを引き上げられ救急搬送された。そして、その二日後に病院で亡くなった。最初の通報者は夫で、一緒にシュノーケリングに来ていたが自分がトイレに行っている間に浮いていた、と証言した。この証言に不信がなければ、そのまま火葬場に向かうところだが警察の方から「待った」が掛った。それは海岸の監視員たちが誰も二人の姿を見ていず、救急搬送される時に車内で救命措置を施した救命士が「胃から砂が出て来た」と通報していたからである。もし、この通報が警察に届いていなければ、夫である野田孝史容疑者の「計画殺人」は成立していたのかもしれない。司法解剖が行われ、その結果、胃には大量の砂が混じっていたと指摘された。志帆さんはシュノーケリングの上級者で、自ら砂を吸い込むなどは考えられない。一緒に来ていた夫に“疑惑の眼”が向けられた。お決まり通り複数の「生命保険」が掛けられていた。シュノーケリングに誘ったのは夫の方であった。しかも、それは彼女が“協議離婚”の話し合いのため、仕方なく自宅に戻った翌日の出来事だった。それまでは体調を崩して実家の方に居たのだ。結婚してすぐに夫の浪費癖や浮気癖が発覚した。二人の間でトラブルが絶えなくなった。志帆さんはみるみる痩せていった。野田孝史容疑者のスマホ履歴からは「殺人」「交通事故」の検索が存在する。警察は当初から彼に容疑の眼を向けた。そこで別件の窃盗の方で捕まえ証拠固めをしていた。そして昨日、妻殺しの容疑で逮捕に至ったが、彼自身は黙秘中である。ただ妻にどうやって「砂を飲み込ませたのか」を説明するのはなかなか難しい。それが出来ないと殺人の立証にならない。このまま黙秘された場合、どう見ても“妻殺し”ではあるが、名探偵でも出現しないと「砂詰め」の解釈は難しい。

「米朝会談」の開催地を「東京」に⁉

2018-04-20

アメリカのトランプ大統領も北朝鮮の金正恩氏も「会談」に対して異存はないのだが、その開催地に対しては妙に神経質で臆病である。だから“敵地に乗り込む”というのはあり得ない。そこで「どこにしようか」ということで現在まで難航しているのだそうだ。だから正式な日程も未だに組めない。両方共、そんなに怖がらなくても…と私など思うのだが、イギリスで“スパイ暗殺未遂事件”が起こった後だけに、慎重になるのも解らないではない。最初に候補地として挙がったワシントン、北京、ソウル、平壌はすべて消えた。これらの地域だと、万一、会談が“不調”に終わった時、ただでは済まなくなる可能性がある。拘束されたり、暗殺されたりする可能性もないではない。アメリカ側は特に“盗聴”を嫌っている。だから平壌や北京は絶対にないのだ。米政府はスイスとか、シンガポールとか、スウェーデンとかを提案している。これらの国であれば“中立性”が保たれるし、万一の事態が生じても“身の安全”が保障される。ところが、金正恩氏は飛行機での長距離移動を嫌っていて、そういう点ではこれらの“地”は微妙なのだ。両者とも、双方の国の“中間地点”辺りを希望しているのだが、それにふさわしい国が近くにあるではないか。そう我が日本である。東京で開催すれば、どちらにとっても“中間地域”で丁度良い。まあ日本国は北朝鮮と国交がなく、しかもアメリカ寄りだから、実際にはありえないだろうが、本当はそれをやってくれると、世界中から取材陣が押し寄せ、世界中に日本が紹介され、歴史的にも“東京の名が刻まれる”ことになり「世界平和」の都市として、経済効果も満点で大いに盛り上がるだろうに…。私の勘では、金正恩氏夫人とトランプ氏夫人はきっと相性が良い。それに両夫人とも「東京」はお気に入りの街となるはずだ。安倍昭恵夫人の“居酒屋”で飲み明かすなんて最高なのだが…まあ、ありえないか。

「果実」として生きていく姓名

2018-04-19

人間の「姓名」というのは、時としてその人の人生を決める。その代表的な人物の一人が「フルーツしか食べない男」として知られる中野瑞樹氏だ。彼は自分の身体を“実験台”として、果物と人間との関係を研究している。2005年に“フルーツ研究家”として独立。2009年9月から“フルーツしか食べない男”となった。しかも、この人の徹底しているところは“水も飲まで生きて来た”ことだ。水分でさえも“フルーツから吸収”しようとする。実際、そういう生活を続けて、既に8年半が経過している。彼は実験のために“自らの生命を捧げる”と決めているそうで、おそらく死ぬまで“フルーツしか食べない男”で通すのだろう。或る意味で“立派な人生”だが、或る意味で“つまらない人生”でもある。何しろ、もう他の物は口に出来ないのだ。実際、このような形で8年間も生活してしまうと、一般食に戻すのは難しいかもしれない。身体が“受け付けない体質”に変わっているかもしれないからだ。そのせいか本人も、決して真似をしないで欲しい、と言っている。ただ彼の身体の変化から、“人間の身体”について、“健康と病気”に就いて、いくつかの重要な示唆が窺われる。彼は“フルーツのみ”の食生活に変わって、嗅覚、味覚、触覚が異様に敏感になった。臭いに敏感過ぎて、電車にはマスクをしていないと乗れないという。腎機能が通常の人より発達し始めた。骨密度が異様に高くなった。肌がすべすべになった。女性ホルモンが増えて体毛が抜けてしまった。腸内で窒素から、たんぱく質を作り出す菌が生まれた。これらの変化が生まれた。つまり、フルーツだけを食べ続けると「植物的な人間」に変わっていくのだ。そして彼の名は「中野瑞樹」だ。つまり「野原の中央で瑞々しく神聖な果実を実らせる樹木」と読解できる姓名だ。まさに「名は体を表す」という言葉があるが、その通りの人生を無意識に選択したのだ。必ずしも文字の画数は良くないが、先天運として与えられた「姓名」そのものに逆らうことなく人生を全うしようとしている。

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